仕事&マネー 【貧困女子】30歳・ヘルパー、ブラック企業→キャバクラ不採用の地獄

 長内さんも半年で退社。

「うつになり山梨の実家に帰りました。親も生活保護スレスレの経済状況なのでクレジットカードの借金50万円は自分でなんとかするしかない。昼はコンビニで、夜はキャバクラや風俗店でアルバイトしようとしましたが、面接で落とされました」

“今はかわいくて高学歴、かつコミュ力ある人が夜の仕事に参入してきているから、あなたの容姿では仕事にならない”とズバッと言われてしまう。

「‟中途半端な大学を出ているあなたは、プライドが高そうだからこの仕事は向いてないよ”とハッキリ言われたこともありました。面接は3軒くらい受け、実は体験入店もさせてもらいましたが、私はやっぱり男の人に媚びるのが苦手だな~っと。とはいえ、光熱費節約のため冬でも暖房を付けず、凍るような寒さの中、家族3人でこたつに入り続ける実家にいると陰気な気分に。このままでは、人生が終わってしまうと大学時代の友達の実家(東京・江戸川区)に居候させてもらうことを決めて、半年で上京しました。その家の近所のスナックで時給900円の日払いバイトで食いつなぎ、今は老人介護施設でヘルパーをしています」

そんな長内さんの‟プア充”ともいえる生活については、本誌にて詳しく紹介。お金と幸せの関係が、より深くわかります。

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