仕事&マネー 【貧困女子】老親にパラサイトするアラフォー娘

発売中の『Suits WOMAN』本誌で反響を巻き起こしている「貧困女子」。今回は、シューズデザイナー目指して無給で働きつつ、75歳の親にいつまでもお小遣いをもらい続けているアラフォー女性のインタビュー紹介します。

 

現在38歳の伸口光子さん(仮名)は、東京都足立区竹ノ塚の実家で親と同居しつつ、靴職人になる夢を追っています。

「毎月、お小遣いとして5万円もらっています。とはいえ、私が家事全般を担当しているから、もっと欲しいんですけれど両親ともに75歳。年金暮らしなのでこれが限界かと思って。」

今まで会社勤めをした経験はありますか?

「大学を中退してから都内の医療系専門学校に8年間勤務しました。29歳のときにピースボート(99日間で世界一周する船旅プログラム)に参加するために退職。この参加費などで貯金200万円を使い果たし、その後はレコード店でバイトしたり、太陽光発電システムの設営会社に入ったり、職を転々と。“私に向いている仕事”はなかなか見つかりません」

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