仕事&マネー 【貧困女子】多額の遺産を手にしても、5年で使い果たしてしまう…元コギャルの恨み節人生~その1~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは、普通の毎日を送っていたはずが、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです 。

藤代純子さん(仮名・42歳)は、現在無職。5年前に父親の遺産を5000万円相続してから、人生が変わったといいます。

「仕事を辞めざるを得ない状況に追い込まれて、現在は無職です。今、いい仕事が全然ないんですね。コロナになってから、状況はさらに悪くなったような気がする」

純子さんは、父親から相続した財産5000万円を、5年間できれいさっぱり使ってしまったと言います。

「37歳のとき、私は借金まみれで派遣社員をしていました。大学を中退したことについて、父はずっと激怒しており、自分は事業を成功させてお金が唸るほどあるのに、私が『お金がない』と言っても援助してくれませんでした。父は冷徹な金の亡者だから、母も兄も絶縁しているし、連絡を取るのは娘の私だけ。それなのに助けてくれないって、最低だと思います」

純子さんの父親は、社員30人規模の中規模の会社を65歳まで経営していた。その後、会社を別の会社に売却。個人資産として2億円ほど持っており、72歳で病没しました。

「ガンで苦しんで死んだようで、言葉は悪いですが、ザマアミロって思いますよ。父親は相当ひどいことをしています。成功している奴、金がある奴は、冷酷なんです。私が幼い頃、家庭内暴力がすさまじく、10歳のときに、母は2歳年上の兄を連れて家を出ました。私は母に捨てられたんです。その後、父の彼女が家に入り込んできて、私のことをいじめ倒した。父は少しもかばってくれませんでした」

いじめの内容を聞くと、厳しい指導の英会話とピアノの先生をつけられたり、彼女の母校である名門女子大学付属中学校に入学させられたりするというもの。

「いい点数を取らないと、食事を抜かれたりしましたからね。父も彼女も憎い。私は高校生になったら、家を出ようと思っていました」

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