仕事&マネー 【貧困女子】専業主婦を夢見ているのにバツ3…、依存体質女子の人生のツケ~その2~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは、普通の毎日を送っていたはずが、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです 。

藤島優奈さん(仮名・40歳)は派遣社員をしていますが、コロナ禍で仕事がなくなり、実質は無職だといいます。現在は一人暮らしで、ここ20日間ほど、まともな食事を口にしておらず、貯金は、ゼロ円。

その1はこちら

22歳のときに父親の紹介で商社マンと結婚するも、24歳で離婚。得た慰謝料は、子供がいないのに破格の500万円だった。

「浮気相手の女が、『この場合、私も痛みを感じた方がいい』と200万円払ったんです。悲劇のヒロインぶってキモいと思いましたが、お金には罪がないのでもらいました」

離婚後、父親に仕事をすることを強く言われ、父の取引先の契約社員として勤めることに。

「9時始業、5時30分終業の会社で、私の仕事はお茶出し、コピー、各部署の伝票を集めて経理に持って行くこと。空いている時間は何をしてもいいと言われましたが、ひっきりなしに客が来て、くたくたでした」

1年くらい経ってやめようと思った頃に、取引先の10歳年上の男性と不倫関係になった優奈さん。

「中学の時から、彼氏を切らしたことがなかったんだけれど、あの人は特別。なんでも欲しいものをくれて、なんでもしてくれた。お互いに離れられなくなって、相手は離婚して、私と結婚した」

結婚を機に会社を辞めて、再び専業主婦に。しかし、2人目の夫は支配的でした。「女は男に支配されることが好きだ」と言い、優奈さんの自由を奪ったのです。

「結婚期間は3年で、相手が別の女性と付き合って、離婚されました。人に言えないくらいの奴隷のような生活を喜んでしていて、お互いに限界だったと思う」

この離婚で100万円の慰謝料を得た優奈さん。そのお金で、28歳にして人生初めての一人暮らしをします。

「中野のアパートで、さみしくて、さみしくて。毎日のように飲みに行っては、一緒にいてくれる人を探していました。誰でもよかったんですよ。この際だから言いますが、私このときに、不特定多数が性交渉を行なうバーとかにも行っていたんです。中野に住んでいたのは、お店がある新宿から近いから。ラブホは気持ち悪いから行きたくない。それに音が聞こえないから危ない。ウチなら本気で大声を出せば、誰か助けてくれるし。

性行為をすると嫌悪感で吐くくせに、さみしいから誰かと一緒にいたい。朝になると、『なんでこんなことをしているんだろう』と嫌悪感がむくむくと湧き上がり、お酒を飲んでしまう。28歳から32歳までの4年間、ほとんど仕事をしなくても生活ができたのは、相手の男性が1回数万円を枕元に置いてくれるから。一番多かった人は、どこかの地方のお坊さんで、10万円でした」

優奈さんは40歳の現在も童顔でスタイルがよく、美しい。男性から誘われることも多いといいます。

「誘われるっつーか、欲情される(笑)?今でも痴漢とかよく遭いますよ。たぶん『してもいい』相手がわかって、やっているんだと思う」

性交渉をしている時だけが、自分らしくいられる

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