仕事&マネー 【貧困女子】専業主婦を夢見ているのにバツ3…、依存体質女子の人生のツケ~その2~

実は援助交際と言う名の売春行為は、中学生のときからしていたそう。

「居心地がいい家ではなかった。中学生が行くところなんて限られている。だから、いろいろと。当時は制服のままラブホテルに入れたし、いろいろユルかったんですよ。まあ、そのときに怖い目にあって、ラブホが嫌いになりました」

4年間の泥沼のような生活から引き上げてくれたのは、年下の男性でした。彼とは33歳で結婚し、38歳で離婚するまで結婚生活を送ったそう。

「元夫は5歳下の大学院生で、私が行きつけのバーの常連でした。ある男性とデート中に、喧嘩しているように見えたんでしょうね、彼は私が困っていると思って助けてくれた。事情を伝えたら謝っていましたけれど」

彼は優奈さんの事情を聴くと、「僕が幸せにします」とプロポーズ。すぐに入籍し、彼のアパートに転がり込むように、結婚生活を始めたそう。

「夫の両親が激怒して、彼の学費も生活費も支払わなくなった。その時は私も800万円くらいのお金があったので、『私が出すよ』と言いました。最初は優しくて、申し訳なさそうにしていたのですが、だんだん付け上がってくる。私を愛してくれる人にお金を渡す喜びもあって、言われるままにあげていたのですが、私には収入がない。彼の束縛もきついから、エンコーもできない」

800万円は最初の3年で底が尽きます。夫は大学院を出て就職するも、優奈さんが道を踏み外さないように監視の目を光らせていました。優奈さんに少しでも怪しい様子があると、容赦ない鉄拳制裁が下されたのです。

「お金が無くなってから、また派遣の仕事を始めました。派遣元に『給料は安くてもいいので、暇そうな会社をお願いします』と正直に伝えると、希望通りの会社に派遣してもらえます。仕事をすると、前に話した痴漢じゃないけれど、『この人とはデキる』みたいに私を見てくる男がいて、男女の関係になる。元夫は私にGPSをつけていて、ラブホこそ行かなくとも、一か所にずっといることがわかると、キレてくる。院卒で頭がいいから、それこそ多目的トイレとかも把握しているんですよ。一時期殴られて病院に担ぎ込まれたこともあったけれど、あれは愛だった。3人目の夫とは、添い遂げると思っていました」

しかし、彼も最初の夫と同じように、自分の職場の女性と不倫をします。

「その結果、離婚しました。今回は、慰謝料もありません。何かと助けてくれていた両親も、引きこもり状態の兄のケアが忙しくて、構ってくれない。私と兄の間にも、いろいろあって……兄には“あの時のツケを払え!”と言いたい。離婚から2年、今度はボロアパートで暮らしていますが、コロナで仕事はなくなるし、出会いの場もない。今の私の所持金は3000円。ここ20日間ほど、まともな食事を口にしていません。お腹は減っていますが、お金のことは親が何とかしてくれる。それよりも女として愛されていないことが辛い。これからどうなるのか想像もつきませんが、うっすらと思うのは、人生のツケみたいなものを払わなくちゃいけないんだろう……ということです」

離婚してからも、なるべく女性から人気がなさそうな男性に狙いをつけて、恋を仕掛けていた。ストーカー被害に遭ったこともあるという。

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