仕事&マネー 【貧困女子】コロナ陽性で”詰んだ”女子大卒アラサーキャバ嬢が語る、パパ活から始まった転落人生~その2~

女性誌『Suits woman』で注目を集めた「貧困女子」。これは、普通の毎日を送っていたはずが、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです 。

都内で派遣社員をしている内田雅代さん(仮名・30歳)の貯金は現在0円。1か月前に新型コロナウイルスの陽性になり、働けなくなってしまったからです。

【その1】はこちら

28歳で離婚したときに、夫から財産分与分として800万円もらったといいます。2年間の結婚生活にしては、破格の金額です。

「夫は最後の2か月くらい家に帰ってこなかった。らちが明かないと思い、離婚届けを出す前に、元夫の両親に相談に行きました。思い切って“1000万円支払ってください”と言ったら、微妙に値切られて800万円が振り込まれていました」

ここまで話していて感じましたが、雅代さんはボディータッチがとても多いのです。横並びに座っているのですが、話が進むにつれて、腕を絡めてきたり、太ももに手を置いたりしてくるのです。これはかなりドキッとします。相手が男性であれ、女性であれ、そうしてしまうのだとか。

「人のことを触っているって気持ちよくないですか?なんかつい、やっちゃうんですよね」

28歳で離婚し、再び一人暮らしを始めます。新宿区内のマンションに住み、派遣の仕事もすぐ見つかりました。

「どこも人手不足で、すごい給料をもらっていました。ガーっと働いて、海外旅行に行くことを繰り返していたら、更新されませんでした(笑)。でも、お金があったのでそれでもよかった。それに、こんなことになる前に、行きたいところに行っておいて、ホントに良かったと思いますよ」

モンゴル、ウユニ塩湖、ナイアガラの滝などに行ったとか。

「一人で行くわけないじゃないですか!当時付き合っていた大学生の彼氏と一緒です。けっこうお金を出してあげちゃったから、800万円はあっという間になくなりました」

金の切れ目が縁の切れ目ではありませんが、彼とは別れてしまいます。

「若くてきれいな男の子っていいんですよ。すごくかわいくて、優しくて、中性的で、肌がピチピチしていて清潔なんですよ。オジサンみたいに臭くないし、変な毛も生えていない。頭も薄くないし、会話のノリもいいし、最高でした」

2019年の2月あたりまでは、派遣社員とキャバのダブルワークでそれなりに稼いでいたそう。

「3月からは仕事が激減し、客が来なくなったんです。このままじゃヤバいと思いました。私と男女関係になりたがっていた人にLINEしたのですが“今はヤバいよ”と言われ、そのまま緊急事態宣言が出されて、勤めていた店が休業に入りました」

5月末にお店は再開しても、以前の半分も稼げません。

「3月、4月の収入は激減したのですが、使う場所もないから何とかなりました。6月に本格的に再開しましたが、お客さんもあまり来なくて、稼げる額は以前の半分。もっとセクシャルなお店に行こうとしたのですが、そちらも人手は足りていると言われて……」

ハードなサービスを提供するお店にも登録した。

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