仕事&マネー 【貧困女子】コンビニ店員が、ユニクロのブラウス1枚で東京の名家セレブ妻に⁉ ~その2~

岸田さんは、貧乏が嫌いだったのですか?

「ただ、あの時はあれでよかったんです。私が恐れていたのは、アラフォー以上になってから、痛くて貧乏な女になるのがイヤだったんです。このままコンビニ店員をしていたら絶対に困窮する。今の生活を脱却したくても、私は30歳で、レジ打ちの能力しかない。

涙が出るほど情けなかったですが、とりあえず何とかしようと、私の知っている中で一番金持ちなアパートの大家さんに相談に行きました。大家さんは70代の女性で、高円寺に10棟以上アパートを持っていて、私がたまに犬の散歩を代行していたので、仲良かったんですよ。

大家さんに“今のままは嫌です”と正直に伝えたら、“あなたは見た目も雰囲気も貧乏神がついているもの~。まずはキレイな格好をしなくちゃだめよ。それに、金持ちが住む街に引っ越した方がいいわよ”と言われて。

大家さんが言うには、歴史がある大きな教会がある街には昔からのお金持ちが住んでいるとか。東京だと、白金、目白、目黒、広尾、本郷、上野の高台付近がいいとか。そこで家賃が私にも払えて、なんとなく住み心地もよさそうな、上野の高台に引っ越すことにしました。家は大家さんの紹介の不動産会社の口利きで、根津の家賃4万円のアパートに決めました」

 

▶▶▶▶▶コンビニの店員をしながら、セレブ妻のチャンスをつかんだ岸田さんのとった秘策とは……

 

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