仕事&マネー 【貧困女子】元年収一千万ワセジョ、ヒモ男を呼ぶ体質で借金100万円~その2~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これはあるときまで普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちの体験談。今回はヒモ体質の男と付き合い、借金まみれになってしまった予備校職員・佐藤優奈さん(仮名・37歳)。現在の年収は240万円程度ですが、30代前半には年収1千万円だったこともあるそうです。

「ハードワークを重ねる毎日でしたから、幸せかどうかと言ったら微妙。猛ダッシュで仕事を続けていると、現実逃避したくなります。男にガンガン貢いでしまい、恋愛も考えられないくらい仕事漬けでしたし。さらに現実の男がばかばかしくなって、韓流ボーカルグループの『BIG BANG』にハマったこともありました。忙しい時間の合間を縫って、韓国まで追っかけにいったこともあったんですよ。このグループを好きになっていた期間、100万円以上使いましたね。

もちろん、前出の女からは“韓流にハマってハングル語検定受けるって、超ウケる~”と言われていました。今、彼女は親の紹介で玉の輿に乗り、優雅な奥さんをやっているはずです」

そのグループへの熱が冷めたのは、佐藤さんが会った中でも、最もヒモ体質という彼に会ってから。

「彼は、私がたまに友達と行っていた千代田区内のチェーン居酒屋の店長。たまたまその日が私の34歳の誕生日で、一緒に飲んだとき終電を逃してしまい、北千住のラブホテルでお泊りしたことで交際がスタートしました。もちろん、そのホテル代は私が出しました」

その後も食事、旅行と、佐藤さんが財布を開く。

「沖縄旅行、食事などすべて私がカードで払っていました。そうするうちに、交際半年で半同棲。でも彼の仕事は忙しく、生活時間帯も逆でしたので。週1くらいしか顔を合わせないこともあったかな。それでもお酒を飲みながら、DVDを見てHするというのが至福だったんですよ。今でも、あのときの幸せな感じは思い出します。このときに私は本格的に体を壊し、IT関連会社を辞めて、今の職場に転職しました。代々木上原から、東京都足立区梅島の家賃6万円の今のアパートに引っ越しました。近くに公園や小学校があって、彼と結婚したくなっていたかもしれませんね。

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