仕事&マネー 【貧困女子】40歳・独身・不倫体質。飲み代は毎月10万円、寂しさを埋める飲酒と深夜徘徊~その2~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これはあるときまで普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちの体験談。

今回は40歳の派遣社員・今関明子さん(仮名)。35歳まで大手のPR会社に勤務していましたが、ここ5年間は派遣社員として、会社を転々としています。今は新宿区内の食品メーカーに派遣されており、月収は19万円なのに、家賃は7万円で飲み代は10万円。残りの2万円では光熱費さえ払えず、足りない生活費はクレジットカードのキャッシング枠を使い自転車操業しているといいます。そこまでしてその飲み屋に通ってしまう理由は、寂しいからだと言います。それに加えて、気になる男性が別の女性と親しくなるのを防ぐ目的もあるといいます。

「もう40歳なのに貯金ができない原因はコレ。彼という存在がいなくても、自分の狭くて居心地が悪い汚部屋にいたくなくて、つい近所の飲み屋にふらっと行ってしまうんです。このお店は、そんな人たちが溜まっているようなお店です。毎日、19時には家に帰るのですが、テレビを見たりスマホをいじったりしているうちに、20時30分くらいになるとウズウズしてきて、お財布を握って家から出てしまうんです。飲むと気が大きくなって多めに出しちゃうこともあり、ホントにお金が出ていく一方」

明子さんはこの飲み代がかさみ過ぎて、家計はパンクしています。夜のバイトも考えたそうですが、プライドが高く年齢もいっている明子さんは、面接に行って門前払いされたそう。

「5年前に、前の会社を辞めて、収入は半減したのに、飲み代は変わらず使っているので、貯金は底をつきました。そろそろ本格的な借金生活が始まりそうです。飲み屋にも人間関係があって、行かないと悪口を言われているような気がするし、気になっている例の男性がほかの女性にとられてしまうのも嫌なので、つい足がそこに向いてしまうんです」

明子さんは愛情依存の高学歴女子だった。

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