仕事&マネー 【貧困女子】カレーパスタがごちそう、月収10万円自称ライターの極貧生活~その1~

「彼はリゾート施設で働いていたんですが、月収が15万円くらいなんですよ。どこに行くにもクルマが必要な土地だから生活費はかかるし、実家から出られないし。ふたりで遊びに行くお金、食事代などはほとんど私が出していました」

自分もお金がないのに、他人にすぐにお金を出してしまうのも、和子さんの特徴。

「どんなにお金がなくても、人におごられるのが嫌いだし、迷惑をかけるのも嫌い。私自身も彼の娘みたいに、親に暴力をふるわれて育ったから、根本部分で人のことを信じていないんですよね」

親にどのようなことをされて育ったのですか?

「テストの点数が悪かったら父親からグーで殴られる、お手伝いのノルマをこなさなかったら家に入れてもらえない。真冬にブラウス1枚で2時間外に出されたこともありました。まあ、よくある昭和の虐待です。親は私が死んでもいいと思っていたみたいですね。でも束縛されていたので、勉強とお手伝いばかりして“いい子”を演じていたから、大学まではなんとか行けたんですけど、社会人になって親がいなくても生きていけるようになったら、ガマンしていたいろんなことがぶっ飛びました」

どのようなことがぶっ飛んだのでしょうか?

「社会人になると同時に一人暮らしをしたのですが、初任給で千疋屋のホールケーキを買って、一人で食べました。今まで誕生日祝いをしてもらったことがなかったので、大きいスプーンでカレーみたいにして食べましたよ。ほかにも、駄菓子の一気買い、テレビゲームなどでしょうか。あとは、友達へのプレゼントですね。今までプレゼントしたくても、できなかったので。ウチの親、“人に何かをあげるくらいなら、私達にくれ!”というタイプなので(笑)」

両親の仲はいいのですか?

「良くも悪くもありません。親のことはもう思い出したくもないし、死んだものだと思っていますから、まあいいじゃないですか」

hinkon

パスタにレトルトカレーをかけて食べるとか。野菜不足の時はパスタをモヤシに置き換える。


パスタににレトルトカレーをかけて食べるのがごちそう? 現在の貧困生活の内容を、その2で告白

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