仕事&マネー 【貧困女子】夕飯はコップ一杯の低脂肪乳、略奪恋愛で満たす承認欲求と、女子からのイジメの先の貧困生活~その2~

数年前までは普通の生活をしていたのに、気が付けば貧困と言われる状況になってしまった女性たち。今回は、アート系のカフェで見習い社員をしている関本成美さん(仮名・35歳)にお話を伺いました。

彼女は有名大学卒業後、印刷会社、広告代理店、金融関連会社など、7回転職を繰り返し、現在のカフェは8社目。転職するたびに収入が少なくなっていくという成美さんに転職の理由を伺いました。

「最初の印刷会社は、同期の彼を略奪してしまったことで、業務が回らないくらい無視され、退職を余儀なくされました。私、どの会社に行っても、モテてしまうんです。ぶっちゃけ、私はかわいい方だと思います。だから、会社でいちばんのイケメンとかモテる男子と恋愛関係になってしまうんですよね。そうなると、不美人の女子が私をひがんで激怒してチームを組んで、私をハブにする、というのがパターンです」

社会人はそんなに恋愛至上主義で動くものなのでしょうか、と疑問をぶつけてみました。

「基本的に、中学校の教室と人間関係は変わらないと思います。そこまでハブにされるのは、私が略奪恋愛を好きだから。私、シングルの男性にはあまり魅力を感じなくて、彼女がいたり奥さんがいたりする男性が好きなんです。そういう男性が私に夢中になるとゾクゾクします。今まで、彼女がいる男性と恋愛関係を持つと、結果的に元彼女さんと別れて私と付き合うことになります。でも、いざ、自分の彼になると魅力を感じなくなって、別れちゃうんですよね。そういうことを繰り返しているから、女性に嫌われるのかもしれません」

別れた男性がストーカーになって、会社に居づらくなったこともあるといいます。

「証券会社の子会社に勤めていた時に、同棲相手がいた同じ年の男性と男女の仲になり、その人は彼女と別れちゃったんですよ。それで、私と付き合うことになったのですが、恋人になると私、ダメなんですよね。相手の生活部分が見えると、恋愛が冷めちゃう。会社ではカッコよくスーツ着て仕事しているのに、家ではジャージ着てオナラして、スマホゲームやって、発泡酒を飲んでるキモい物体だったんですよ。それなのに、私のことをオマエって呼ぶようになって、超最悪ですよ。当時、私は30歳だったのですが、その頃、同級生は続々と商社マンや官庁職員、会社経営者など、いい条件の男性と結婚している。でも、私は年収450万円のサエない男と付き合っている。その状況が許せなくて、彼と別れて一切の連絡を絶ったら、実家や友達の家に連絡されるなど大変な目に遭いました」

美人に生まれてもあまりいいことはない……

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