仕事&マネー 【貧困女子】新卒バックレ、虚言癖……DV家庭で育った女子が親の財布から抜き取る1万円~その2~

数年前までは普通の生活をしていたのに、気が付けば貧困と言われる状況になってしまった女性たち。

今回、お話を伺ったのは、現在、派遣社員をしている鶴岡香織さん(34歳)。現在の手取りの月収は15万円で、千葉県市川市内にある家賃4万円の古いアパートに住んでいます。DV家庭に育ち、他人から怒られるのが苦手で、勤務先をバックレたことも多々。交際した男性に合わせすぎて、ウザがられてしまい、1か月程度で別れを告げられることが多いと語ります。

「歴代恋人に使ったお金を合わせると、外車が1台買えるくらいかもしれません。彼の好みに合わせて、ファッションを変えたりしているので、そういうお金も含めると、結構な額になります。私はプレゼントしたり、現金をあげたりはしないのですが、相手の生活を整えたくなってしまうんですよ。好物を作ったり、寝心地のいい布団に変えたり、プロに彼の家を掃除してもらったり……」

プロが掃除した後に、“私が頑張って掃除したのと、相手に伝える”とぶっちゃけます。

「ホントは自分がやっていなくても、相手にそう思わせればいいのですから。直近の彼はハンバーグが大好きだったのですが、私は高級スーパーで、焼くだけでハンバーグになる生肉を買ってきて、“300回もこねたの”と言って出していましたし。結局、男は家庭的な女性が好きですからね。料理と掃除が上手なら、絶対に結婚相手の射程距離に入りますから」

そんな香織さんは、現在も独身。ワンナイトの恋愛をすることもあるといいます。

「二度と会わない相手なら、外資系のキャリアウーマンになってみたり、お嬢様になってみたり、なりたい自分を演出します。先日、ワンナイだったけれど続けたい男性がいて、彼に”親が金持ちで、買ってもらったポルシェに乗っている”と言ってしまったんです。”今度、ちょっと運転させて”と言われてしまい、その人とはいい感じだったんですが、フェードアウトしました」

女性の友だちに対しては、買ってきたパウンドケーキを“自作”と言ってプレゼントすることもあったとか。

「キレイな子は、ハイレベルな合コンに誘ってくれるから、接待しますよね。20代のときは女子会もしていたのですが、お土産としてよくクッキーやケーキを持って行ってました。“手作りだから気にしないで”など言って、高級なパウンドケーキをカットして、ハンドメイドっぽくラッピングして配っていましたね。そうすると、家庭的な子が好きという男性を紹介してくれるし、高い買い物ではなかったと思います」

そんな生活をしていては、お金が足りなくなるのでは?

「だから家賃は安いところに住んでいるし、お水代がもったいないから、家でトイレはほとんど使わず、近所のコンビニや駅ですませています。箱ティッシュや砂糖は会社から失敬してくるし、食べ物も賞味期限が間近のものを売っているスーパーでまとめ買いしています。エアコンも使いませんしね。でも手取り15万円だとお金が足りないから、クレジットカードで買い物するし、足りなくなると実家にお金をもらいに行きます」

1~2万円のお金を、両親の財布から抜き取ることもあるとか

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