仕事&マネー 【貧困女子】200万円かけた婚活で貯金ゼロ、寿退職からの婚約破棄……男を呪う日々~その2~

数年前までは普通の生活をしていたのに、気が付けば貧困と言われる状況になってしまった女性たち。

在、食品の輸入会社で一般職をしている水田直美さん(33歳)。控えめで品が良く、マナーもきちんとしている彼女は、現在の手取りの月収は20万円。しかし、3か月後には確実に貧困状態になっていると語ります。

200万円かけた婚活で、40代の医師を紹介してもらった直美さん。その男性は“結婚相手はタダで使える家政婦さん”という意識があるほど、男尊女卑が骨の髄まで沁みついている人だったといいます。でも直美さんには、そこがよかった。

「働くことが好きな女性は発言力があるし、性格も前向きです。でも私みたいな専業主婦になりたい女性は少なくないと思いますよ。会社で男性社員より少ない給料で、地味な仕事ばかりさせられて、飲み会に行けば無料のホステスみたいなことをさせられて……。後輩に、ハキハキしていて機転が利いて、みんなからかわいがられているアラサー女子がいるんですが、彼女の姿を見ていると、男性社員同士のコミュニケーションの緩衝材みたいな立ち回りをしていると思います。彼女は顔が男性的な顔をしているのですが、飲みの席である役員が、隣に座っていた私と彼女を比べ“あなたの顔は、直美さんと比べると顔が長い割には目が小さくて、変な顔だね”と言ったんです。彼女は笑って流していましたが、絶対に傷ついている。でも私はどうフォローしていいかわからず、ウーロン茶を飲み続けていました」

社会は男尊女卑でできている。だから不当なパワーバランスで無理をしながら働き続けるよりは、さっさと家庭に入りたいと思っている人は多いと続けます。

「小学生の頃から仲良くしている女友達は、みんな結婚して専業主婦になっています。そこそこの企業に勤務する男性と結婚して、千葉県柏市や埼玉県春日部市などのファミリーマンションに住み、子育てしながら楽しそうに生きています。仕事ができる女性たちはそういう人を“ありえない”と思うかもしれませんが、それはそれで幸せなんですよ。私もそういう幸せが欲しかったので、結婚相談所で紹介された、年収2千万円の40代のお医者さんからのプロポーズに飛びついてしまったんです」

寿退社からの暗転、仕事を辞めた婚約者をニート扱い!?

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