【私の場合】地方の男尊女卑、ブラックバイト、結婚、妊娠……子供を奪われ、無意識に搾取される女性の人生~その2~

【私の場合】地方の男尊女卑、ブラックバイト、結婚、妊娠……子供を奪われ、無意識に搾取される女性の人生~その2~

「いい子、でいなさいというのは、“呪い”に近いと思うんです。だから、女性がセクハラやパワハラの被害に遭ったり、無理難題を押し付けられて自滅したりする。恋人に対して尽くしてしまったり、自分の幸せを求めることに罪悪感を持ったりする。これに気付いたのは、東京の職場で40代の女性に出会ってから。彼女は仕事と家庭を両立している。その秘訣を聞いたら『私があまりにも家事をしないから、見かねた夫がいろいろやってくれるの』と笑うんです」

その女性は、自分の娘に対して『嫌なことは、嫌といいなさい。それは素晴らしいことだから』と教えていたそうです。

「これは目からウロコでした。だから私もそうしようと、仕事を『手一杯です』と断ったり、飲み会を断ったりして見たら、みんな『わかった~』という感じなんです。『断ったらいけない』と思い込んでいたので、今までのもやもやが吹き飛びました」

“いい子”でいたい願望が、セクハラ、パワハラを増長すると語ります。

「セクハラ、パワハラをする人は、弱い人に対してマウンティングしてくる。自分の自尊心を満たすために、立場が下と感じた人に対して、あらゆる手段で意地悪をしてくるんです。しかも彼らは自分の立場を守ることにすごく敏感。それゆえに上の人に取り入ることを絶対に忘れない。そんな人の標的にならないためには、自分の意見を大きな声で言うしかないんだな……と思いましたが、それも難しいんですよね」

東京には、パワハラ・モラハラはあるかもしれないけれど、あからさまなセクハラは少なくなってきていると重田さんは感じているそうです。

「あのブラックバイトのオーナーみたいな人は、少ないようにも感じます。やはり人目が多いから紳士でいたいと思うんでしょうか。それとも、私は派遣社員で外部の人間だからでしょうか。身内になると『この女は俺のモノ』と思う人も多いのでなんとも言えませんが。自分の欲望のはけ口のために、身近な弱い立場の女性をターゲットにする男性を避けるには、解雇されない程度の証拠を押さえ、きちんと意見を言うことに尽きると思います」

自己評価を高めることも、セクハラやパワハラに立ち向かう力になると感じている。

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