【貧困女子】セレブ婚の現実はドケチ夫の支配の7年間……シェルター避難からの離婚でハマった宅配フード~その1~

【貧困女子】セレブ婚の現実はドケチ夫の支配の7年間……シェルター避難からの離婚でハマった宅配フード~その1~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたはずが、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです 。

お話を伺った尾田千恵子さん(仮名・39歳)は、半年前に離婚。元夫の年収は3000万円で、品川区のタワーマンションに住み、セレブライフを送っていました。

「32歳でバツ2の夫と結婚しました。当時、私は派遣社員だったのですが、差別的な待遇と単調な仕事、派遣切りに怯える毎日から抜けたくて、男性の年収だけを重視して婚活していたのです」

差別的な待遇とは、「派遣社員は水サーバー飲用禁止」「派遣社員は空き会議室での食事禁止」「派遣社員は文房具ほか用度品の使用禁止」というものだったそう。

「ほかにもいろいろありました。どうも数年前に、派遣社員が横領した事件があり、派遣先の会社もピリピリしていた時期だったんです。大学を出てから10年間、派遣で生活をしていたこと、実家を出たかったことが重なり婚活を本気で頑張りました」

千恵子さんが出した条件は、専業主婦にさせてくれることと、年収が1500万円以上あること。

「私は結婚相談所と、プロ仲人にお願いしました。年収が低くなっていると言われていますが、それは30代の男性の話。40代、50代まで範囲を広げれば、年収が高い人は結構います。ただ、婚活市場に出ているからには、容姿や性格に問題があるケースが多い。そこに目をつぶれば、結婚は簡単でした」

千恵子さんが結婚したのは、15歳年上の当時47歳の男性。容姿は平均を下回り全く好みではなく、初回のデートで性の話をしたことにも嫌悪感があったといいます。さらには女性に対して上から目線が気になりましたが、結婚へと一直線に突き進んだそうです。

「母が見合い結婚で、大手商社に勤務する父と結婚し、豊かな生活を送っていたからです。父もモラハラ体質で、母に手を上げたり、バカ・死ね・出ていけの暴言は日常茶飯事。誰のおかげで食っていけるのか、といつも母に言っていました」

それでも食べるのに困らず、母親は毎日のように奥様たちと優雅なランチをしていた。

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