【私の場合】スカートめくりの被害から始まった、男嫌い女子が歩むいばらの道~その1~

【私の場合】スカートめくりの被害から始まった、男嫌い女子が歩むいばらの道~その1~

ハリウッドで表面化したセクハラ問題をきっかけに、SNSなどで性暴力被害者に連帯する「#metoo」運動が拡大。そして、あらゆるハラスメントの根絶、マイノリティーの安全、平等を求めるセクハラ撲滅運動「TIME’S UP」も起こりました。そこで注目したのは、“反論する声”を持たぬ一般人である女性が受けたセクハラ、パワハラについて。彼女たちが、様々なハラスメントにどう向き合ったのかを本連載では紹介していきます。

お話を伺った西田未来さん(33歳・仮名)は、都内にある中高一貫女子校を卒業し、医療系の大学に入学するも中退。そこから、パワハラに弱い人生になってしまったと語ります。

「たぶん、世の中が女性だらけだったら、こんなことにはならなかったんです。私は、子供の頃から女性だらけの環境で育ちました。周囲にいるのは、夫婦でクリニックを経営する医師の両親、2人の姉、母方の祖母と父以外すべて女性。幼稚園時代も一緒に遊ぶ友達は女の子が多かったですね」

公立の小学校に入った時、「男」という存在の暴力性に驚き、苦手意識が芽生えたといいます。

「地元の小学校に入り、とても驚いたのはクラスのボス的な男子が、全ての雰囲気を支配すること。『ドッジボールやろうぜ』とその男子が言えば、クラスの“空気”が引きずられていく。その子は染谷君(仮名)という名前だったのですが、あれは本当にパワハラ上司そのものでした」

西田さんは、染谷君のターゲットになってしまいます。授業中の発言は上げ足をとられ、掃除の時間にはスカートめくりをされたり……。

「スカートめくりこそ性暴力です。あれが私の大きなトラウマになりました。忘れもしない小学2年生の放課後、あの時の私は茶色のコーデュロイ素材のフレアスカートをはいていました。両親と一緒に有名な百貨店に買いに行き、姉が選び、店員さんもほめてくれたものです。それを染谷君がふわっとめくり、私のパンツの色と柄をひやかした。あのときの屈辱と恥ずかしさは忘れられません」

家に帰り、そのことを両親に涙ながらに西田さんは話したのですが、当時の学校の先生は「スカートめくりは男の子なら誰でもすること」と取り合わなかったそうです。

担任の先生に下した、父親の報復は……

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