【派遣女子・更新なし】こんなはずじゃなかったのに……気づけばアラフォー、孤独死が怖いおひとりさまに~その1~

【派遣女子・更新なし】こんなはずじゃなかったのに……気づけばアラフォー、孤独死が怖いおひとりさまに~その1~

パートやアルバイトというような非正規雇用が増え続けている現代。いわゆるフリーターと呼ばれているアルバイトやパート以外に、女性に多いのが派遣社員という働き方。「派遣社員」とは、派遣会社が雇用主となり派遣先に就業に行く契約で、派遣先となる職種や業種もバラバラです。そのため、思ってもいないトラブルも起きがち。

自ら望んで正社員ではなく、非正規雇用を選んでいる場合もありますが、正社員の職に就けなかったため仕方なくというケースも多々あります。しかし、派遣社員のままずるずると30代、40代を迎えている女性も少なくありません。

出られるようで、出られない派遣スパイラル。派遣から正社員へとステップアップできずに、ずるずると職場を渡り歩いている「Tightrope walking(綱渡り)」ならぬ「Tightrope working」と言える派遣女子たち。「どうして正社員になれないのか」「なぜ派遣を選んでいるのか」を、彼女たちの証言から検証していこうと思います。

☆☆☆

今回は、都内で派遣社員として働いている小畑杏奈さん(仮名・40歳)にお話を伺いました。

長い髪を後ろに一つにまとめ、グレーのVニットに、紺色のストレートパンツ、ローヒールのパンプスというシンプルなコーディネートですが、華やかさがあります。特にすっとした姿勢の良さは、大勢の中でも目を引きます。

「今は、ほとんど運動はやっていないのですが、中学時代は陸上部に所属し、長距離では市内の大会でベスト4になったこともあります。運動神経は良い方で、高校に入ってからは趣味程度にバスケ部に所属をして体を動かしていました。中学時代は運動も勉強も得意だったんで、周りから推薦されて生徒会の役員もやっていましたね」

「今は今年の大型連休が不安。収入が大幅ダウンするので、今からその分を節約しています」という杏奈さん。いったい、これまでどのような経歴だったのでしょうか。

杏奈さんは、埼玉県の北部で生まれ育ちました。実家は、鉄道会社に勤務していた父と、パートタイムで総菜屋で働いていた母、3歳年下の弟の4人家族です。

彼女は、地元では中堅校と呼ばれた私立高を卒業をし、高校時代は、ティーン誌の読者スナップに出たこともあるといいます。

「スポーツが得意だったのもあって、学生時代は長身でスタイルも良かったんです。たまたま読者スナップに載ったり、学校案内では制服モデルをしたり。学内でも目立っていましたね。今は少し、太りやすくなったので最寄り駅より2駅手前で下車し、節約も兼ねて歩いたりしています」

中学生の頃から憧れていたキャビンアテンダントになるために、就職先に航空会社があった都内の女子大の英文科に進学します。

「高校時代は内申点も良かったので、大学へは、指定校推薦で入学しました。周りよりも早く決まったので、女性誌を読んで大学にどんなファッションで通おうとか、サークルはどこに入ろうとか入学前から考えていましたね。本当は一人暮らしがしたかったのですが、埼玉の実家から1時間半以上かけて通学しました。終電が早かったので、よく友達の部屋に泊まったり、夜遊びをして飲みに行ったり、背伸びして遊んでいました」

いよいよ就職活動となり、それまでの楽しかった大学生活が一変します。

「私が就活を行なった時期はちょうど氷河期で、パチンコ店などのレジャー産業や、チェーン系居酒屋の企業に就職した同級生もいました。私は在学中からキャビンアテンダント専門の講座などにも通っていたので、どうしてもその夢が諦められなかったんですよね……」

キャビンアテンダントの夢があきらめきれずに、就職浪人の道へ…

1 2
恋愛講座 iPhone 婚活 恋愛 貧困女子 恋愛運 運勢 アプリ 占い 美人探偵 浮気 セカンド 不倫 派遣 浮気事件簿 金運 時短 結婚 アラフォー アラサー
賢人人気ランキング
人気記事ランキング
Specialコンテンツ
Information
シャアしてね!
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

ページトップへ▲
  • ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。