【派遣女子・更新なし】こんなはずじゃなかったのに……気づけばアラフォー、孤独死が怖いおひとりさまに~その2~

【派遣女子・更新なし】こんなはずじゃなかったのに……気づけばアラフォー、孤独死が怖いおひとりさまに~その2~

かつては自分の時間が欲しい、自由な時間を謳歌したいという女性たちに支持された派遣という働き方。今回は、都内で派遣社員をしている小畑杏奈さん(仮名・40歳)にお話を伺いました。~その1~はコチラ

杏奈さんは埼玉県北部出身。鉄道会社に勤務していた父と、パートタイムで働いていた母、3歳下の弟の4人家族。すらっとした長身で運動神経も良かったため、高校時代は雑誌の読者スナップに登場したりと学内でも目立つ存在でした。大学時代は、サークル活動や夜遊びなど充実した生活を送ります。大学3年になると、夢だったキャビンアテンダントになるための就活を始めます。しかし、ちょうど氷河期の時期だったため、採用自体を見送った企業も多く、内定がもらえないまま大学を卒業。妥協をしたくなかったため、1年就職浪人をして再度キャビンアテンダントに挑戦しますが、結局、地上勤務契約社員として航空会社に入社します。思ったような華やかな世界とは違い、20代半ばで退社を決意。

「航空会社を退職した後は、金融業界や不動産関係など景気に左右されなそうな業種で就活をしました。中途採用でも苦戦して、結局、外資系のクレジットカード会社の契約社員として働きました。業務内容は正社員と同じなのに、正規雇用と比べて、ボーナスがなく、退職金もなくて待遇が不満でした」

杏奈さんは、クレジットカード会社に3年務めましたが、待遇に納得がいかないことを理由に30歳を前に退職します。

「クレジットカード会社では、契約社員から正社員になった同期もいたのですが、残業代がつかない代わり、賞与が増える契約内容だったんです。これだと一時的に手取りが減ってしまうという話を聞いて、正社員を目指す昇級試験を受けるのを辞めました。元々、私が考えていた正社員というのは、キャビンアテンダントのような、高給取りで福利厚生などにも恵まれている大手だったんです。それならば、普通の条件で正社員として働くよりは、派遣で手取りが多い方が自分の生き方にあっていると考えました」

カード会社を退社後は、この10年間ずっと派遣で働き続けています。

「派遣先では、大学で身に着けた語学力を生かした仕事がしたいと思っていましたが、そういった仕事は経験職ではないと紹介されないんです。派遣は、今のままの仕事だと、時給が全然上がらないんです。実は、同じ部署に高卒の派遣社員がいて、そちらの方の時給が高いと知って、派遣会社の担当に時給の交渉をしたのですが、私のスキルややる気を指摘され断られました。これには納得がいかないです。

アラフォーになってから、体力が落ちたのか、最近は疲れやすいんです。同じ時給なら、ルーティンのファイリング作業や、入力作業の仕事が楽でいいと思い始めています」

杏奈さんは派遣社員になった頃から、不安定な生活から抜け出すために婚活を始めます。

「有名企業に勤めている女友達などに合コンをセッティングして貰っていたのですが、男性の条件を言いすぎたため、次がなかなか紹介して貰えなくなってしまったんです。30代の時には、中小企業に勤めている男性や、不動産会社の営業をしている男性と2人ほどつきあったのですが、“ここで結婚してしまうのは惜しいかも”と思い、結婚にも二の足を踏んでしまいました。あの時、結婚していればよかったって後悔しています」

実家に戻るも居場所がなく、また1人暮らしへ。収入が不安定なのが心配な日々

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