【貧困女子】給料前借で服を買い、親の老後資金を使い込む……“私は特別”という病~その2~

【貧困女子】給料前借で服を買い、親の老後資金を使い込む……“私は特別”という病~その2~

数年前までは普通の生活をしていたのに、気が付けば貧困と言われる状況になってしまった女性たち。お話を伺った酒井佳衣子さん(仮名・35歳・IT関連会社勤務)は、有名会社に勤務しつつ、借金は約300万円も抱えています。

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富があふれている環境で育った同級生。大学に入るまで、自分が一番イケていると思っていた佳衣子さん。

「井の中の蛙の田舎娘ってことですよ。大学時代は、親から月に20万円くらいもらっていたと思います。それにバイトもしていたけれど、全然足りない。1回のランチが5000円とか普通ですからね。それに、金持ちの子供たちって、『あなたは私たちの仲間』と思うと、好意でいろんなところに誘ってくるんです。いちばんぶったまげたのが、超有名政治家が主催するチャリティー要素があるパーティー。会費は5万円でした。これは、友達の親が払ってくれました。ありえない場所でありえない人たちが集まっている。そして、そんな人たちが、友達に対して『●●ちゃん、大きくなったね』と言葉をかけていました。あれは、今でも覚えています。何度も言いますが、全然違うんです。おそらく庶民の親は、“この世界”に子供を入れたいために、有名な学校に送り込むんだと思いました。こういう目に見えない富は、何代もかけて形成されていくのでしょう」

もともと恵まれている人々と、付き合っていたら、お金がいくらあっても足りないといいます。

「だから、いろいろなバイトをしました。短時間で効率的に稼げる、男性を相手にする仕事もあり、心が削れる感じがするんです。それを埋めるように、好きなものを買ってもらったり、買ったりしていると、いいパーティーに誘われて、ますますお金が必要になる。そんな感じでしたね」

キレイでおしゃれでいなければ、存在価値がないと思ったこともあったとか。

「見た目が重視されることはわかっていました。あとはコミュ力ですね。話がつまらなかったり、お金目当てみたいなコは、二度と世界に入れなくなります」

コンプレックスを強烈に感じてお金をつぎ込んだのは、英会話。

「友達は幼いころから、英語が当たり前の環境で育っていました。英語が話したくて、英会話教室と教材に200万円くらい出してもらいましたが、今ではあまり覚えていません」

大学4年間、多くの地位と立場がある大人と接してきたから、就職活動は楽勝だったそう。

「大人の目線を知っていますからね。彼らは忠誠心を時間ではかる。だから私は誰よりも早くエントリーシートを出していました。経営者が欲しいのは忠実に正確に動く部品。そう割り切っていました」

有名な会社に入ってからは、浪費が加速した。

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