堅実女子ニュース&まとめ 五月病なんて飛んでいけ!疲れた日々に癒しと活を入れてくれる、ゴールデンウィークおすすめ映画4選

★生き方に迷って一歩を踏み出せないときには『カンパイ!日本酒に恋した女たち』を

『カンパイ!日本酒に恋した女たち』(配給:シンカ)

『カンパイ!日本酒に恋した女たち』(配給:シンカ)●監督・編集/小西未来 ●4月27日よりYEBISU GARDEN CINEMA 、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
(C)2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE

仕事がつまらない。自分に向いた仕事がある、と考えること自体が間違いなの?このまま、ただ忙しいだけの仕事をして疲れ切って人生を終えるのかしら――。そんなふうに生き方に迷ったときにオススメしたいのが『カンパイ!日本酒に恋した女たち』。広島の酒蔵を酒造りごと継いだ杜氏の今田美穂、日本酒バーで店長として店に立つ傍らで日本酒ソムリエとして飲食店とのコラボレーションを続ける千葉麻里絵、講演やイベントを通して日本酒の魅力を国内外に伝える日本酒コンサルタントでニュージーランド出身のレベッカ・ウィルソンライ。日本酒に魅せられ、そもそも男社会である日本酒の世界にそれぞれのカタチで仕事として関わる女性を追ったドキュメンタリーです。

登場する女性たちがとにかく魅力的。杜氏の今田さんが働く姿はキレキレだし、千葉さんが朝出勤してすぐその日お客さんに提供する日本酒を味見する姿が真剣なことに心打たれるし、とにかくオープンでまっすぐなさまで「外国人だから」「女だから」という壁を軽々ぶち破るレベッカさんの楽し気な姿に見入ってしまう。彼女たちの言葉は、自ら行動して体験したことからつむがれたものだけに、シンプルで実感がこもっていてとても説得力があります。

監督は『カンパイ!世界が恋する日本酒』に続いて日本酒の世界を追った小西未来。ロサンゼルス在住の映画ジャーナリストの顔も持つだけに、日本人だけど外からの目線で日本酒を取り上げていて、つくり手だけど受け手のプロでもあって、洗練とか客観性とかの度合いがいい塩梅。「えいっ!と飛び込むと道って開けるんだな」「ここまで一つのことを好きになれる人っていいな」などと思って幸せな気分になり、そしてもちろん、キリっと冷えたおいし~い日本酒を飲みたくなって、さあ私もやるぞ!みたいな気分になるのです。

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