【宋美玄先生の「ふたりで妊活」のススメ】はじめからふたりで妊活すれば、夫婦の仲はその後もよくなる〜その1〜

【宋美玄先生の「ふたりで妊活」のススメ】はじめからふたりで妊活すれば、夫婦の仲はその後もよくなる〜その1〜

「妊活は女性がするもの」というイメージを持っている人が多いと思います。しかし当たり前のことながら妊娠は1人ではできません。また男性側に不妊の原因があるケースもあります。

4月17日に行なわれた産婦人科医・宋美玄(ソンミヒョン)先生のセミナーで、「これまでの妊活の課題と、これからの『ふたりの妊活』のススメ」を聞いてきました。

宋美玄先生:1976年生まれ。医学博士、産婦人科医。セックス、性、妊娠について対して女性の立場から情報発信、啓蒙活動を行なっている。

女性の平均初婚年齢が30歳を超えていく

宋先生ははじめに、平成の30年間で日本人の働き方や結婚年齢が大きく変わったことを指摘しました。

「女性の社会進出が進み、ライフステージにかかわらず、女性も働き続ける時代になりました。何十年か前までは20代から子どもを産み始めていたんですけれが、今は待っているだけではコウノトリは飛んでこないわけです」

女性の就業率はどう変わったのでしょうか。1989年(平成元年)には約55%。それが2018年(平成30年)は約70%で、15%もアップ。もはや働く女性のほうがメジャーです。

共働き世帯も増えました。1989年には787万世帯だった共働き世帯は、2018年には1219万世帯と増えつづけ、反対に専業主婦世帯は930万世帯から600万世帯に激減しています。

「私が大学を出たころはちょうど超氷河期でしたが、平成は長く不景気が続き、片働きでは食べていけないから共働きにという事情もありました」

不景気は晩婚化にも大きく影響しています。

「何年か前、政府の少子化対策の委員会で晩婚化問題を話し合っていたとき、年配の偉い方々の中には、女性が自分のやりたいことを優先して、結婚したり子どもを産んだり育てたりという女性の使命を忘れてしまった!なんておっしゃる方もいましたけど。お金がないから結婚できないという背景もありますね」

内閣府「平均初婚年齢の推移」より。

 

上のグラフは男女別の平均初婚年齢の推移です。1989年からの28年間で男性は2.6歳、女性は3.6歳、晩婚化しています。2018年には女性の平均初婚年齢は30歳を超えているそうです。

「欲しい子どもの人数は、実は昔からあまり変わっていません。けれども産み始める時期が変わりました。初婚が30歳を超えている。キャリアを積んだり、結婚に必要なお金がまだなかったりという時代に生殖世代が重なるのが、私たちの抱える問題ではないでしょうか」

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