【私の場合】鬼上司に追い込まれるアラサー女子、深夜、早朝、連休中……嫌がらせ電話に追い込まれる壮絶な日々~その2~

【私の場合】鬼上司に追い込まれるアラサー女子、深夜、早朝、連休中……嫌がらせ電話に追い込まれる壮絶な日々~その2~

ハリウッドから端を発した性暴力被害者に連帯する「#metoo」の世界的な広まり。多くのセレブや著名人が意思を表明しています。

原田さやかさん(36歳・仮名)は、33歳からの1年間、マスコミ関連会社の契約社員として働いてきました。

その1はこちら

最初に任された仕事はリサーチでした。

「食品関連のニュースとトレンドをまとめるというものだったのですが、学校で教えてもらったことと、実際の調べるやり方が全然違うので、どうしていいかわからず、時間だけが過ぎていきました。なんとかまとめて、40代の男性上司のところに持っていったら『なんだよ!このゴミの山は!時間かけて何やってたんだ、このバカ』と怒鳴られてしまい、思わず泣いてしまったのです。『ババアが泣いたって、なんの効果もねえんだよ。こっちはギリギリでやっているんだ、バカ』と言い、近くにいた大学生のバイトの女の子に『このバアさんがやったクソ仕事を、見られるようにしてくれ』と頼んだのです」

この男性上司は、社長の右腕と言われるほど仕事ができる人。現場では彼がいないと回らないと言われていたそう。

「この一瞬で、仕事場のトップから“できない奴”の烙印を押されてしまいました。それから職場で卑屈にふるまうようになってしまったんです。頼まれてもいないのにお茶を出したり、旅行に行ってお土産を買ってきたり……。今考えると、ホントにばかばかしいのですが、仕事ができないなら、“気が利く”くらいの評価を得たいと思ってしまったのです。とにかく憧れの仕事なので、必死に食い下がりました。3か月くらいでいろいろ仕事の勘所が解るようになってきました。でも、一度できてしまった関係って覆せないんですよ。初日の一喝以降、40代の上司に対して、びくびくするようになってしまったのです」

原田さんは「なんでもする女」とか「俺の犬」などと陰で言われ、多くの仕事を割り振られるように。

「一人でできない量は、OL時代の貯金から、自費で大学生のアルバイトさんにお願いしていました。中には“穴を掘って、その穴を埋める”というような、明らかに意味がないものもありました。ある程度、仕事ができるようになると、その上司から飲みに誘われるようになりました。そのたびに上司に言われるままに、かわいくて若い女の子をアテンドしていたのです。『言うことを聞かなければ怒鳴られる』とか、『女の子を用意できなかったらクビになる』という恐怖が付きまとっていました」

知り合いの“かわいい女の子”のネタが尽きたころ、上司は飲み会に誘わなくなりました。そして、原田さんへの嫌がらせが始まったのです。

「なんでも言うことを聞く私に対して、性でも征服しようと思ったのでしょうか、私を執拗に誘うようになったのです。上司は別居中とはいえ、結婚していました。不倫は絶対に嫌だったので断りましたが、これがもし独身だったら、私も誘いに乗っていたでしょう。上司はあまりカッコいい方ではなく、背も低いですし頭も薄くなっています。ただ、すごく口がうまく、話しているとつい、みんなが言うことを聞いてしまう魔力のようなものがありました」

仕事をたくさんとってくるから、彼の前では社長さえ何も言えなかったようです。

「上司に飲みに誘われれば、作業中の仕事の手を止めて、飛んでいくようになっていました。私に何杯も酒をすすめ、飲まないと『つまんねー女、お前はクビ』などと言う。さらに、酔うとボディータッチが激しくなり、卑猥な言葉をかけるようになりました。それを録音して社長に相談したのです。すると、『彼はこういう人だから。原田さん、自分が正しいと思っているでしょ。でもね、あなたは彼と同じように仕事ができる?』と言ってきたんですよね。さも私が悪いかのように言われて驚きました。誰も私を守ってくれないんだとも思いました」

その翌日から、上司から原田さんへの嫌がらせが激化します。

「上司は歯向かう人を、相手を徹底的にやり込めないと気が済まない性格です。『飼い犬に手を噛まれた』と人に言っていたそうですから、私に対して、本当に腹が立ったのかもしれません。それ以降、さまざまな嫌がらせをするようになりました」

上司からの連絡に、すぐに答えないと、鬼のように連絡が来るように

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