【沼にはまる女たち】釣りは趣味じゃない!釣果は私の生きている成果なんです。釣りガールの果てしない魚とのバトル~その2~

【沼にはまる女たち】釣りは趣味じゃない!釣果は私の生きている成果なんです。釣りガールの果てしない魚とのバトル~その2~

どこにでもいる女性でも気が付くと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介する本シリーズ。今回のお話をうかがった康子さん(38歳)は、嫁姑問題と心ないご主人の一言から鬱病を患います。鬱病のリハビリのつもりで行った釣りがきっかけで、釣りにのめり込むようになったのですが、康子さんは釣りを楽しむというだけでない、心の問題も潜んでいたようです。その1はコチラ

釣りはスポーツじゃない、釣果にこだわる自分がいた

「前よりずっとよくなったけれど、今だってちょっとしたきっかけに鬱になります。家の状況だって何ひとつ変化していませんし。家に帰れば私にも家庭があり、姑だってまだいますしね。家庭のマウンティングは私が最下位です。もう慣れましたけどね。だから、そのはけ口を魚にぶつけているのかも。魚は無抵抗な生き物で、エサにつられて釣り上げられるしかありません。魚を前にすれば私はいつでも支配者でいられます。こういうのってバカげているかもしれませんが、私が釣りにはまったのはそういった小さな支配欲が満たされるからかもしれませんね。魚とのファイトを楽しむというよりも、弱い生き物を支配したい、結果を出して家族を見返したいという思いが強いのかもしれません。だから、私の釣りは楽しむというより釣果にこだわるといった感じです。目標を立てているので、それを達成したいという思いが強いんです」

釣果にこだわれば、やはり回数をこなさないとなかなか達成できません。康子さんは釣りの魅力にどんどんはまり、お金もどんどんつぎ込んでしまいます。

ついには2人の大事な資金にまで手を付け始めることに

実は康子さんとご主人、若くして結婚したため、結婚式を挙げてないそうです。そこで、結婚当初にいつかは挙げようとコツコツとお金を貯めていたそうです。

「最近は月に数回は釣りに行くようになりました。お金が足りなくて、つい結婚式用に貯めていた資金を使い込んでしまって。でも、自然と罪悪感はありません。というのも、主人とは離婚したいと思ったこともあって。彼は私のよき理解者ではないですから。そんな彼と今更結婚式も挙げたいとも思わないので、この貯金は必要ないかなっと。ただ、ばれると面倒なので、今はばれないように祈るばかりですけどね」

ですが、一方で康子さんは釣りを始めるようになって、離婚したいという気持ちはどんどんと薄れていったそうです。

「釣りを始めるようになってよかったって思います。一時は離婚も考えましたが、私の収入だけでは食べていけないかなって思いますし、色々と計算してみたんですけど、離婚しても私にメリットがないんですよ。それなら、同居人と割り切って生活の面倒を見てもらった方が得かなって思って。実際釣りを続けるためには資金も必要で、彼と夫婦でいればその問題はクリアされるんです。色々と主人について文句もありますが、欲しかった竿も買えちゃったし、まあ、いいかなって思うように切り替えられるようになりました」

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