【私の場合】マタハラ、パタハラ当たり前、無自覚に社員を追い込む日本の会社のパワハラ文化の不気味~その1~

【私の場合】マタハラ、パタハラ当たり前、無自覚に社員を追い込む日本の会社のパワハラ文化の不気味~その1~

ハリウッドで表面化したセクハラ問題をきっかけに、SNSなどで性暴力被害者に連帯する「#metoo」運動が拡大。そして、あらゆるハラスメントの根絶、マイノリティーの安全、平等を求めるセクハラ撲滅運動「TIME’S UP」も起こりました。そこで注目したのは、“反論する声”を持たぬ一般人である女性が受けたセクハラ、パワハラについて。彼女たちが、様々なハラスメントにどう向き合ったのかを本連載では紹介していきます。

お話を伺った佐藤京子さん(35歳・仮名)は、現在第二子を妊娠3か月で求職中です。第一子は5歳になるのですが、その妊娠中に、新卒の頃から正社員として勤務していた関東圏にある資材関連のメーカーから退職に追い込まれたそうです。

「ときどき『最初の会社を辞めなければよかった』と思うことがあります。妊娠3か月で、5歳の子がいる女性なんて、どこの会社も雇いませんから。

今、育児休暇の後に、会社を辞めることになった、元社員にまつわる対応が問題になっていますよね。私が5年前に退職に追い込まれたときも、あれと似たような状況で、『妊娠したら辞めるんだよね』と言わんばかりの異動がありました。育休を取得した女性もいませんでしたし、パパが育休なんて信じられないような会社の文化でしたよ。妊娠を報告した1週間後に、立ち仕事の部署に異動が決定。それで、退職を決めました。そういうものだと思っていたし、祝い金や退職金も入るので受け入れました」

妊娠した社員に「辞めてもらう」のは、よくあることだと言います。

「労働基準監督署に行ったり、マスコミに言ったり、自分でSNSに出すくらいの覚悟も情熱もない人が、世の中のほとんどです。それに、そういうことをする会社は、知名度が低かったり、BtoBの会社が多い。元の会社もそうですが、不買運動をしようとしても、やりようがないですよね。『●●社のマテリアルを使った容器を使っているから、このコンビニ弁当は買いません』みたいなことにはならない。元の会社も、そういう驕りというか、上から目線の安心感があるから、社員にひどいことをする。社員も会社を出るまではそれが当たり前だと思っているから、受け入れてしまうんですよ」

大半の人は闘うよりも、泣き寝入り、諦め……

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