【私の場合】ブラック幼稚園の営業ノルマとモンペの攻撃、熱血先生が病む心~その1~

【私の場合】ブラック幼稚園の営業ノルマとモンペの攻撃、熱血先生が病む心~その1~

ハリウッドで表面化したセクハラ問題をきっかけに、SNSなどで性暴力被害者に連帯する「#metoo」運動が拡大。そして、あらゆるハラスメントの根絶、マイノリティーの安全、平等を求めるセクハラ撲滅運動「TIME’S UP」も起こりました。そこで注目したのは、“反論する声”を持たぬ一般人である女性が受けたセクハラ、パワハラについて。彼女たちが、様々なハラスメントにどう向き合ったのかを本連載では紹介していきます。

お話を伺った山口千秋さん(38歳・仮名)は、3年前に勤務していた都心近郊の幼稚園で、保護者からのセクシャルハラスメント、園長からのパワーハラスメントに心を病み、2年前に離婚。現在、都内の実家に身を寄せながら、NGO団体の契約職員として働いています。

「教育学部を出て、幼稚園教諭になりました。子供が好きで、子供に教育をしたいと思っていたので、天職だと思っていました。新卒で就職したのは、都内の公立幼稚園です。配属されたのはお金持ちが多いエリアで、先生は女性ばかりで働きやすかったですね」

その仕事を辞めたのは、27歳で結婚したこと。その時、妊娠もしていました。

「幼稚園教諭は割と激務で雑用も多い。運動会やお遊戯会などの行事前には、深夜まで仕事をしていることもありました。『子供たちのため』という気持ちもありますし、保護者から『去年より見劣りする』と思われるのも嫌で、なんか頑張ってしまったんですよね。理想に燃えていたから現実の仕事に疲れたところに、デキ婚して寿退社。相手は大企業勤務で、転勤が多かったことも退職理由でした」

授かり婚をしたことに対して、園長先生は「だらしがない」と言ったそう。

「それで退職しようと思ったんですよね。私、結構いい先生で、保護者からの評判も良かったんです。たぶん他の保育園教諭と異なり、そこそこの大学の教育学部を出ているので、そういうブランド部分もあったと思います。それなのに『だらしがない』と言われ、『恥ずかしいことだし、子供がショックを受けるかもしれないから、退職までそのことは話さないでください』と言われました。もし男性がデキ婚してもそうは言われないのに、差別を作っているのは、ある種の女性だと思いました」

退職後、新婚生活は北海道で過ごし、出産。幸せな毎日が続く

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