【私の場合】ブラック幼稚園の営業ノルマとモンペの攻撃、熱血先生が病む心~その2~

【私の場合】ブラック幼稚園の営業ノルマとモンペの攻撃、熱血先生が病む心~その2~

ハリウッドから端を発した性暴力被害者に連帯する「#metoo」の世界的な広まり。多くのセレブや著名人が意思を表明しています。

お話を伺った山口千秋さん(38歳・仮名)は、3年前に勤務していた都心近郊の幼稚園で、保護者からのセクシャルハラスメント、園長からのパワーハラスメントに心を病み、2年前に離婚。現在、都内の実家に身を寄せながら、契約職員として働いています。

その1はこちら

毎日、朝早く出て、早くとも19時に帰ってくる生活が1年続き、娘の様子がおかしくなったといいます。

「義母にあずかっていてもらったのですが、『お母さんなのにこんなに遅くまで働いて、きっとあなたのことが嫌いなんだよ』などと、吹きこんでいたらしいんです。義母に悪意はありません。心からそう思っているんですよ。それで娘も思い詰めてしまい、胃腸炎を頻発するようになりました。それでも休めないので、夫や義母に娘を頼んでいました」

仕事そのものは楽しく、やりがいもあったそうです。園長側近の先生が、ある腕白な女の子に対して『男の子をいじめると、お嫁にいけないよ』などと教えているのにカチンと来て、『先生も男の子とケンカしてたけど、お嫁に行ったよ』とこっそり伝えたり。子供はかわいかったですね」

大きな変化が起こったのは、2年目に園長が子供に対して本格的に物販を始めたこと。

「絵本、英会話教材、知育関連の教育プログラム、サプリメントなどを園で販売するようになったんです。売ればインセンティブが入りますからね。もちろん、私たちには何のリターンもありません。この販促を手伝わなくてはならなくなり、『〇〇先生は●●を契約してくれた』などと褒めるようになったんですよね。それって、先生の仕事じゃないですよね。そんなストレスから過食が始まり、2か月で10キロ太ってしまったんです」

園長は、若い頃ネットワークビジネスのディストリビューターとして、辣腕をふるった人物だったそう。

「例えば、あるサプリメントの試供品を配布し、どのクラスの購入数が多いか、グラフにするようになったんです。それが生理的に受け入れられず、もやもやしているところを見抜かれ、園長と側近から『先生は仕事に手を抜いています』と言われるようになったんです」

自己嫌悪になり、家庭もうまくいかない日々。その結果、不眠に悩まされるようになり、最近の先生は元気がないと、子供から保護者に伝わっていきました。そして、ある保護者とトラブルになり、その後、食事に誘われるようになったのです。

子供同士のケンカの監督責任を問われ、モンスターパパに延々と怒鳴り続けられる

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