【沼にはまる女たち】まだ足りない!もっと頑張らないとどん底に落ちてしまう!資格マニアの沼~その2~

【沼にはまる女たち】まだ足りない!もっと頑張らないとどん底に落ちてしまう!資格マニアの沼~その2~

どこにでもいる女性でも気が付くと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介する同シリーズ。今回お話を伺った弘子さん(39歳)は、弘子さんは資格があるかないかで給料が違うということを目の当たりにして資格の大切さを痛感。また、資格があれば、夢だった大学で教鞭をとる道が開けるのではないかと思い始めます。~その1~はコチラ

生活苦の離婚がトラウマで、資格がないと不安に

「資格がないと不安になるんです。国文学の求人はほぼ壊滅的ですし、今は大学も新学科設立ばかりしています。職業に結びついた学科が人気なんですよね。学生もそれだけ就職にシビアなんでしょう。だから、私もなんとか大学の求人を見つけようといろんな資格を取って自分のこと補強しているんです。実際、今更また大学院に入りなおすわけにもいかないですしね。私怖いんですよ。仕事がなくなることが……。今は1人で子供を育てていかないとならないですから」

そうやって弘子さんは、どんどん資格の道へとはまっていきます。

「資格を取るのは実際いいことばかりでもありません。勉強に時間がかかるし、書籍代やセミナー代もそれなりにかかります。だから、経済的には相当きついですよ。もちろん、せっかく勉強しても不合格になるときもありますしね。その時はかなり落ち込みます。でも、合格したときの達成感はもう最高です。ようやくクリアした!みたいな感じ。まるでゲームみたいですよね。これでどん底に落ちないで済んだって安心感を得られます」

しかし今その多くの資格は実際には活躍していないそう。資格があってもなかなか使えないのが現状なのだとか。

「現実的には今の仕事をしながらほかの仕事に就くのは時間的にも難しいですから。有名高校の非常勤講師なんて、職場としてはブラックなんですよね。問題作成や教材研究なんかで時間をとられて、とてもじゃないですが副業なんてできません。じゃあ、なんで資格を取ったんだって話ですけど、有名高校の非常勤講師なんて1年契約です。私としては、いつその仕事がなくなるかわからないって不安なんですよね。でも、やっぱり資格があると万一今の仕事を辞めた時にも何とかできると思うじゃないですか」

これだけ、大学で教鞭をとる道が険しいなら、ほかの道を選ぶという選択肢はなかったのでしょうか?弘子さんほど資格があれば、何にでもなれるのではないかと思いますが、弘子さんはやっぱり大学で教鞭をとることにこだわっているそう。資格が大学に結びつくときがくるって思うこともあるそうです。

「最近、看護系の学校が増えて、元看護師が講師になっているのをよく見ます。内心ずるいって思っちゃいますけどね。こっちはこの道に行くのにこれだけ努力しているのに、時代にマッチしたってだけで、向こうはこの道なんて考えもしてなかっただろうに採用されるなんて。でも、そういうこともあって、どこかで期待してるんでしょうね。私もチャンスがあれば採用されるんじゃないかって。最近は少子化で大学も1年任期や半年任期っていうのもざらで、どんどん大学の道も狭まっている感じです。でも、やっぱり大学で教えたいんですよね。そうじゃないと、今まで頑張ってきたことも、大学院に進学したことも、私の過去がすべて無駄に思えちゃうじゃないですか」

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