【私の場合】耐え難い……アラフォー女子が知ってしまった「容姿のランク付け」とその現実~その1~

【私の場合】耐え難い……アラフォー女子が知ってしまった「容姿のランク付け」とその現実~その1~

ハリウッドで表面化したセクハラ問題をきっかけに、SNSなどで性暴力被害者に連帯する「#metoo」運動が拡大。そして、あらゆるハラスメントの根絶、マイノリティーの安全、平等を求めるセクハラ撲滅運動「TIME’S UP」も起こりました。そこで注目したのは、“反論する声”を持たぬ一般人である女性が受けたセクハラ、パワハラについて。彼女たちが、様々なハラスメントにどう向き合ったのかを本連載では紹介していきます。

お話を伺った坂井奈緒美さん(38歳・仮名・IT関連会社勤務)は、去年まで勤務していた部品関連会社で横行していたセクシャルハラスメントについて、振り返ります。

「私が採用されたときの女性は、能力が高い人か、縁故採用がほとんどでした。しかし、3年ほど前から社外取締役に入った人の意見で、女性社員は容姿重視で採用されることになったのです。その人は、『ブスは性格が悪く、男慣れしていないからお高くとまっている。美人は性格がいいし、素直。職場も華やかになるし、少子化にも貢献できる』と言っていたそうです」

奈緒美さんは、日本社会には容姿差別があると幼いころから感じていたそうです。

「一番ひどかったのは、中学時代です。ボス格の男子が、『あいつはかわいい』『あれはブス』などと言って、女子の容姿を恋愛的に“アリ・ナシ”で話していた。こういう話って、男子だけの時にするんですが、私は絵に描いたような陰キャラだったから、教室にいたことに気が付かなかったのか、傷つける目的で言ったのか……」

奈緒美さんの容姿は、面長で鼻が高く、目がパッチリしています。身長が170cm近くあり、女子バレーボール部で活躍したそうです。

「周囲が女性ばかりだと、自分の意見を言ったり笑うこともできるのですが、男性の割合が増えるにしたがって、自分の影を薄くしてしまうんです。私が育ったのは田舎なので、高校時代は勉強ばかりして、東京の名門女子大に進学することばかり考えていました」

地方に根強く残る男尊女卑の被害者だと感じることが増えていく

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