【私の場合】耐え難い……アラフォー女子が知ってしまった「容姿のランク付け」とその現実~その2~

【私の場合】耐え難い……アラフォー女子が知ってしまった「容姿のランク付け」とその現実~その2~

ハリウッドから端を発した性暴力被害者に連帯する「#metoo」の世界的な広まり。多くのセレブや著名人が意思を表明しています。

お話を伺った坂井奈緒美さん(38歳・仮名・IT関連会社勤務)は、去年まで勤務していた部品関連会社で横行していたセクシャルハラスメントについて、振り返ります。

その1はこちら

奈緒美さんは、40代の既婚の他部署の上司に飲み会で“お持ち帰り”されてしまったと周囲は判断し、職場の雰囲気がよそよそしくなってしまいます。

「不倫疑惑がある女性に対して、そんなあからさまな扱いをするって、ドラマかマンガみたいです。また、相手の男性が、男社会で言うところの“腰巾着”的な人で、いじりやすいというか……私はたぶん、バカにされたんでしょうね。これが、仕事がデキて出世コースの人だと、また違っていると思う」

よそよそしくなったとは、具体的にどのようなことなのでしょうか。

「ちょっとした雑談をする相手がいたのですが、あからさまに避けられるようになりましたし、仕事の指示が私に降りて来なかったり、社員食堂でひそひそ話をさせているのを知ったり。相手は私のことを避けるし、目も合わせようとしない。職場恋愛は慣れている人じゃないと難しいと思いました。でも裏を返せば、男女の問題でそこまで反応ができる、余裕がある会社とも言えます」

奈緒美さんが結果的に拒否をした相手が、「アイツはレズビアン」と噂を広めていきます。

「バレーボールをやっていて、背が高くて男の人が苦手なので、みんなは『そうなんだ、やっぱり』ってなりますよね。地方都市は話題が少ないので、私が同性愛者だという噂は、あっという間に広まり、定着して親の耳にも入ってしまった。自分でも、女性の方が好きなのかもしれないと思うことがありましたが、よく考えると、恋愛の対象ではないと思います」

特に親しい人がいない職場の居心地は、悪くなる一方。

「氷河期世代の縁故採用で、女性は私1人でした。だから特に仲がいい人もいないので、出社して誰ともしゃべらず退勤することもありました。体育会系の部活で、根性だけはあったから『絶対に負けるものか』と思ったんです」

その飲み会から3か月後、新卒採用の仕事をするようになったと言います。

「エントリーシートのあら選びと一次面接を担当しました。『女は顔』と言う社外取締役が入ってからは、業績が確かに上がったようで、『顔は70点以上、体は50点以上でよろしく』と指示がありました。おそらく、私がレズビアンだという噂が広まったから、この仕事を任されたのだと思います。

『こいつは30点、クソブスだな~』と役員が言った翌日、帯状疱疹が発症

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