新郎新婦の幸せをお祝いするために出席する結婚式。しかしその一方で、ひそかに男女の出会いの場として期待している人も、少なくないのではないでしょうか?
実は株式会社ワイズが行なったアンケート「結婚式や二次会での出会い事情」によると、男女含め全体の61%が「結婚式や二次会に出会いを期待したことがある」と回答。結婚する人の幸せをお祝いしながらも、半数以上が自分の出会いを期待していたのです。
少ないながらも、親族関係の結婚式で出会う強者も!
とはいえ一口に結婚式といっても、友人関係から親族関係、さらには会社関係などさまざまな関係性があります。親族関係だと両親や身内がいるのでなかなか出会いにはつながりにくい印象がありますが、実際のところはどうなのでしょうか?そこで同調査ではこれまで結婚式や二次会で出会ったことがある人200名のうち、実際に出会ったことのある結婚式での関係性についてを調査。結果は次の通りとなりました。

親せきも上司もいない友人関係の結婚式は、出会いの大チャンス!
やはり圧倒的に多いのは「友人関係」。親族関係や職場関係でも少数ながら存在していましたが、具体的にどうやって出会ったのでしょうか?そこで、それぞれの具体的な出会いエピソードをご紹介します。
- 友人関係
お酒も進んできた頃、ゲームや余興を見ながら新郎側の友人と話すことになったり、友達の友達などで紹介されたりとくだけた雰囲気のなかでだんだん仲良くなっていった。(20代女性)
- 職場関係
会社先輩の結婚式の余興を担当しました。お相手の友人の方と何回か打ち合わせをして、余興の準備を一緒にやることになったので、その時は頻繁に会う回数も増えました。結婚式後も、新郎新婦交えてのお疲れ様会などをして交流を深めました。(30代女性)
- 親族関係
レストランウエディングだったので、兄側の親族、お手伝いも兼ねて参加していました。そのお陰で、兄の学生時代からの友人と交流ができ、二次会にも誘ってもらい、仲良くなれました。(40代女性)
兄の結婚式にてスピーチをした男性へ少し好意をもったことがあります。1番の仲良しさんだったみたく、その人の性格柄、私の両親が席を外して1人になってしまっていたところ、ずっと横についていてくれました…!(20代女性)
結婚をする男兄弟の友人は、案外ねらい目かもしれませんね!