観光客はもちろんのこと、飲食店やコンビニエンスストアのスタッフなど、以前よりも日常生活に外国人が多くなったなと感じたことはありませんか。堅実女子のみなさんの中には、外国人の同僚がいるのが当たり前の職場で働いている人もいるかもしれません。
そんな中、ディップ株式会社のディップ綜合研究所が、アルバイト・求人情報サイト「バイトル」の会員に対しアンケート調査を実施、働く人たちの本音に迫りました。今回はその内容をご紹介します。
外国人の同僚がいる職場が当たり前の社会に!
外国人労働者数が増加している背景
まず、外国人労働者が「なんとなく」多くなった気がするという感覚はホンモノなのでしょうか。実際のところ、政府は高度外国人材や留学生の受け入れを進めており、厚生労働省の発表によると、平成30年10月末時点での外国人労働者は1,460,463人で、過去最高を更新しています。
参考:https://www.mhlw.go.jp/content/11655000/000472891.pdf
出入国管理法の改正により新たな在留資格制度も2019年4月に導入され、今後も外国人労働者数は増加すると考えられます。より多くの人にとって、外国人の同僚との付き合い方が身近な問題になるでしょう。
外国人労働者と一緒に働くことのイメージ
本アンケートによると、回答者の60.3%が外国人労働者が増えることに「賛成」、50.9%の人が「一緒に働きたい」と回答。大半の人が外国人労働者の受け入れに前向きであることがわかりました。

大半の日本人が外国人と働くことにポジティブなイメージを持っているよう。
「人手不足を解消したい」という現実的な理由から、「母国を離れ日本に来て頑張っている人を応援したい」といった心理的なことなど、様々な思いを持って外国人の同僚と働いているのでしょう。