女の選択肢|安定した仕事を捨てて、オーガニック専門店をオープン!37歳での人生の決断~その2~

女の選択肢|安定した仕事を捨てて、オーガニック専門店をオープン!37歳での人生の決断~その2~

大人の女性には就職・転職・恋愛・結婚・出産などなど、2択以上の人生の選択肢を求められる分岐点がいくつも訪れます。「もし、あの時違う道を選んでいたら……」と考えることはいくつになってもあるもの。

大きな選択に挑み、新たな道を切り拓いた女性は、どうやっていまの笑顔の自分を手に入れたのでしょうか?今回は東京・八丁堀でオーガニックファストフードを提案するデイリーストア&スパイスカレースタンド「arcina(アルチーナ)」のオーナー、平山亜紀さん(38歳)にお話を伺いました。~その1~はコチラ

店内のキッチンに立つ平山さん。コンパクトながら、業務用の機器がきれいにレイアウトされた機能的なつくり。

■夢のためではなかった「準備力」が実現を後押し

店舗は内装などがない、新築のスケルトン物件。店舗の内装デザインは明確なイメージがあったので、こちらの想いを忠実に実現してくれる柔軟性のある工務店を探しました。ただ、デザイン以外の電気から全ての設備の設置などは自前でまかなわなければならず、少しでも節約すべくペンキ塗りやカウンター作り、タイル壁貼りなど出来る限りの工事を自分たちで実施。弟さんがDIYが得意だったことで、非常に助けられたといいます。

さて、肝心の開業資金はどうやって確保したのでしょうか?

「資金は退職金や貯金のほか、33歳の時にローンで購入した自宅マンションがすこし値上がりしていたので売却して足しにしました。マンションは買うときよりも売るときの方が『もう二度と買えなくなるのでは』と、思い悩んだりで勇気がいりましたね」

なんと、独立開業の前の「自分の家を買う」という分岐点も経験済とは!そう思うと、むしろマンション購入時は会社員人生を続ける気だったはず。

このほかにも、東京都の女性のための創業助成制度にも応募。自力で書類も作ったため、3か月ほどかかったものの審査も通過。工事費や家賃で多額の補助を受けられることになりました。

「審査結果は物件の契約後にしかわからないため、助成金がなくても開業はしていましたが、認可が通らなかった場合にはあきらめなくてはならない設備が山ほどありました。店内にある冷蔵ショーケースも助成金なしには買えません。もしもに備えて、YouTubeで“1万円で作れる自作クーラーの作り方”を調べて、備えたり(笑)」

ちなみに、助成金の応募書類の事業計画書を作るにあたっては、ここでも平山さんの「準備力」からのスキルが発揮されます。なんと、20代で日商簿記一級を取得していたのです。

「人生では何が役に立つかわからないですよね」

オープン後の現在、店頭で扱う野菜は会社員時代にお取り寄せしていた農家さんと契約。メインとなっている千葉の「たに農園」と静岡の「フードカルチャー・ルネサンス」のどちらも、店頭での定期販売は初めての試みだったそうです。ただ、平山さんがこれまで定期購入していたことや、美味しい野菜を身近で買える場を作りたいという熱意に共感してもらい、実現に至りました。

開業の2か月前まで出版社で働いたのち、退職。そのあたりからは細かな記憶がないほど忙しく、変化に富んだ日々を過ごしながら今まできたと振り返ります。

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