夏もそろそろ終わりに近づいており、日本の海水浴シーズンももうすぐ終わってしまいます。暑い日に海水浴といえば夏の王道レジャーですが、堅実女子の中には「水着が着るのが嫌」という理由で海を敬遠した人もいるのではないでしょうか?体型を気にする人にとって、公衆の面前で水着になるのは、けっこうハードルが高いものです。
日本人と韓国人の6割はビーチで体型を気にする!
しかし海外のビーチに行くと、妙齢でぽっちゃり体型でも大胆なビキニを着用している女性は珍しくありません。もしかすると、体型が気になってビーチで水着になるのを躊躇するのは、日本人だけなのでしょうか?
そこで今回はエクスペディアが世界7カ国(イギリス、フランス、ドイツ、 イタリア、スペイン、韓国、日本)を対象に行った、「ビーチ旅行」に関する意識の国際比較調査に着目。こちらで各国に「ビーチ休暇を取る際に、体形が気がかりである人の割合」のアンケートを行なったところ、以下のような結果となりました。
- ビーチ休暇を取る際に、体形が気がかりである人の割合
1位 日本……61%
2位 韓国……59%
3位 イタリア……47%
4位 スペイン……46%
5位 イギリス……43%
6位 ドイツ……38%
7位 フランス……31%
「体型が気がかり」と答えた割合が一番多いのはやはり日本!僅差で韓国が続いており、世界の中でも日韓がかなり気にしていることが分かります。さらに同調査では女性限定によるビキニ着用率を調査してみると、次の通りとなりました。

同じヨーロッパ圏でもフランスやイギリスはビキニ率低め。一方日本のお隣韓国は20%と、日本人よりやや多くなっています。
やはりビキニの着用率は日本が15%と最下位に!一方日本と同じくらい体形が気になる人が多い韓国は20%と、やや多い結果となりました。ヨーロッパエリアは軒並みビキニ率が高いですが、中でも一番多かったのはスペインとイタリア。どちらも女性の半数以上がビキニ着用です。