堅実女子ニュース&まとめ 【敏腕ブランドプロデューサー柴田さんが伝授!】職場でのセルフブランディングがうまくできない……誰でもできる解消法とは?

もっとうまくやっていきたい、自分の人生をより良いものにしたい……そう思いつつも、なかなか行動できない働く堅実女子の皆さんに、ちょっとしたヒントをご紹介する本連載。堅実女子のお悩みに回答していただくのは、ブランディングプロデューサーとしてコーポレートブランディングや店舗プロデュース・商品開発など多岐に渡るコンサルティング業務を請け負う柴田陽子さん。働く女性が抱える悩みを、柴田さんが独自目線でステキに解決していきます!前回の記事はコチラ

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第4回目のお悩み:職場でのセルフブランディングがうまくできない

「仕事は頑張っているつもりです。だけど、なかなか上司やクライアントさんに認めてもらえません。同じ部署に周囲からも信頼されていて、上司からも頼りにされている同期がいるんですけど、彼女は周囲へのアピールがすごく上手で、部署内でもしっかりといいポジションを築いています。

逆に私はそういうのがとても苦手……。実力はほぼ同じだと言われていることもあり、悔しいと思いつつ、このままだと部署内で肩身が狭くなっていきそうです。何か対策はないものでしょうか……」(美緒さん・人材派遣会社勤務・29才)

自分自身にコンセプトを設けてみては?

“自分自身にコンセプトを設けてみる”というのは、いかがでしょうか。コンセプトを設けるといっても、大げさなことではなく、「クライアントや上司の信頼を勝ち得るにはどうすればいいのか?」 「職場で自分のポジションを築くためにはどういう人になればいいのか?」を考えて、それにキャッチーな言葉をつけるだけです。その言葉を自分の中でわかりやすい言葉として持っておくと、自然とブレずに立ち振る舞うことができます。周囲にその一貫したイメージを与えることができれば、自分のキャラクターも徐々に確立。クライアントや上司の見る目も変わってくるのではないでしょうか。

私は秘書時代に、「NO と言わない柴田さん」というコンセプトを自分自身に掲げていました。秘書という仕事は、上司が気持ちよく働けるようにサポートするもの。そのために自分がいるんだと自覚し、上司が求めることに全力で応えられるように働こうと決めてこの言葉を掲げたのです。

当時は会議用のコピーから、上司の休日のゴルフ大会の景品の準備、手土産リストの作成など、あらゆる仕事に対して全力で取り組んでいました。もちろん、途中で「これって?」というものもありましたが、コンセプトからズレていなければ、すべて実行。結果、その徹底ぶりが評価されて、新規事業のプロジェクトを任されるきっかけとなったのです。

私の場合は、秘書という職業柄「NO と言わない柴田さん」となりましたが、ここは、
「どんな仕事をしているか」
「どんな上司なのか?」
「クライアントはどういう人たちが多いのか?」
「どうなりたいのか」
によって変わってくるところ。「何が有効なのか?」を一度じっくり考えてみましょう。

「自分自身にコンセプトを設ける」は何も仕事だけに限ったことではなく、かなり幅広く使うことができます。

「自分自身にコンセプトを設けることで、見えてくるものがありますよ」と柴田さん。

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