堅実女子ニュース&まとめ 女子のすぐそばにある恐怖|2回目に会ったらいきなりプロポーズ⁉結婚を強要してきた勘違い男性~その1〜

仕事の話はそっちのけでメール交換が続く

その後、彼からは月に23回の割合でメールが届くようになったといいます。ですが、肝心の仕事の話はなく、一方的な自分語りばかりだったとか。

「彼のメールの内容は、全部自分のことばかりなんです。例えば自分の好きな映画のランキングを送ってきたり、旅行の予定表を分単位で表にして送ってきたり。まるで彼の日記を読んでいるような、そんなメールでした。変わった人だなとは思いましたが、大手旅行会社で働いている人だったし、一回り以上も年の離れた人とはそれまであまり会話したこともなかったので、世代間ギャップかなぐらいの印象で。彼の中ではこれはれっきとしたコミュニケーションだったんですかね。私も仕事の話がいつか出るかもしれないと思って、仕事の話をせっついたり、自己PRもしてみたりしたんですが、とうとう最後まで仕事の話は出ませんでした」

千尋さんにとっては月にたった数回送られてくるメール、しかも普段会うこともない相手ということもあり、特にこのつながりを深く気にすることもなく、適当に返事を返してやり取りを続けていたといいます。

「これも悪かったのかもしれませんね。こんなに仕事の話をしないのに、それでもまだ、仕事の話に発展するかもと思った私の下心のせいで、彼との関係を切れなかったのかもしれません」

彼から会わないかというメールが送られてきて

それから1年ぐらい、代わり映えのしないメールのやり取りが続いていたといいます。そして、再びクリスマスが近づいた頃、彼から突然会わないかというメールが届いたそうです。

「彼がまたお正月に向けて関西に戻ってくるということで、会わないかって誘われたんです。その時は、もうそんな季節かって思ったぐらいでした。たまに実家にもどったら、なかなか次に会うことが難しいから、旧友や知り合いに積極的に会うじゃないですか。それだけのことだと思っていました。だから、気楽に会う約束をしてしまったのですが、まさかあんなことが起こるなんて……」

彼と1年ぶりに会うことになった千尋さんの身に降りかかった恐怖とは?~その2~に続きます。

積極的にアピールしたのは仕事が欲しかったから。でも彼はそうとは捉えていなかったようで……。

1 2