モテなかった私がまさかの40代婚!?  欲がなかったからこそ、手に入ったハッピーライフ~その1~

モテなかった私がまさかの40代婚!? 欲がなかったからこそ、手に入ったハッピーライフ~その1~

40歳を過ぎると、ブライダルパーティーに招かれることがトンと減る。結婚ピークの20代後半から30代半ばくらいまではブライダルシーズンになると毎週末、誰かしらのパーティーに呼ばれ(ひどいときは午前と午後で掛け持ち!)、うんざりしていたことが懐かしくなるくらい、ちょっと寂しさを感じる。そんななか、今年6月、久々にハッピーな招待状が届いた。花嫁は、なんと43歳(初婚)。うれしいやら、びっくりやら、何はともあれお祝いにはせ参じた。

恋愛偏差値の低い姐御

王道のジューンブライドで祝福されたミナミさんは、小さいながら広告制作会社の取締役というキャリアウーマン。都内の有名中高一貫女子校で学び、国立大学でフジツボの遺伝子を研究した後、カメラマンを目指し、まわりまわって編集者という形でマスコミ業界に飛び込んだ、ダントツでおもしろい経歴の持ち主だ。ちょっと女優の杏を思わせる、シュッとしたルックスで、明るく、ざっくばらん。会社の新事業として女性コミュニティーを立ち上げ、さまざまなイベントを開催し、多くの女性たちの「姐さん」的存在で、社内外で彼女を頼る人は多い。

しかし、残念なことに異性にはモテなかった。いや、モテないというか、恋愛偏差値が低いのだ。元カレに長年ストーカーまがいの勢いで執着したり、意を決して告白した相手に「先週、彼女ができた」と逆告白されたり、何回もデートしてチューまでしたのに「友だちのままで」と突き放されたりと散々な過去を持つ。たぶん、明るく、ざっくばらんで何でも話せる雰囲気だから、殿方が恋愛対象からはずしてしまうのかもしれない。

モテなくても明るく前向きなミナミさんは、友人母上に教えられた「相手のイヤなところを10個書いて嫌いになる」戦法を繰り返して自分を納得させ、ときにはフラれた相手に「私の何がダメだったのでしょう? 今後の参考までに、忌憚なきご意見をください」と詰め寄るなどして、非モテ人生を笑いへと変換して過ごしてきた。

彼氏は欲しかったが、「結婚」というスタイルにはあまり興味がなかった。仕事も私生活も充実していたし、一人で生きていけるだけの経済力もあるから、必要性を感じなかったのだ。ただ40歳に近づくにつれて、人並みに世間の目が気になるようになる。

「マスコミ業界は開放的に見えて、実は保守的。男性からはもちろん、既婚女性からも何かプレッシャーを感じて、結婚していない自分は人として何か欠けているのではないかと肩身の狭さを感じていました。仕事でも行き詰まり感があって、結構ツライ時期でしたね」

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