【貧困女子】消費税10%って死ぬ……高学歴派遣社員の”逃げ癖”と苦難~その1 ~

【貧困女子】消費税10%って死ぬ……高学歴派遣社員の”逃げ癖”と苦難~その1 ~

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたはずが、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです 。

村田美子さん(仮名・38歳・派遣社員)の年収は240万円。この10年間、年収が下がり続けていると言います。

「旅行にも行けないどころか、好きなものすら買えない。仕事はどんどんキツくなっていくし、失敗も許されなくなっているのに、手元に残るお金は全然ない。消費税が10%になったら、ほんとに死ぬしかないと思います」

よく行っていた大衆食堂がこの月末で閉店、総菜を買っていたお店も、店を閉めるといいます。

「売れ残りをもらったり、私が苦しいことを知っているから大盛にしてくれていた、おじちゃんやおばちゃんのお店が『低減税率なんて、あたしたちにはよくわからない。これが潮時』と店を閉めてしまい、残っているのはチェーン店ばっかり。景気がいいと言うけれど、私の周りはみんなお金がなくて疲労困憊しています」

美子さんが住んでいるのは、吉祥寺駅からバスで15分ほどの住宅街の古いマンション。家賃は5万円だそうです。

「生活保護を受けることを想定して、家賃5万の物件を探しました。私はこのように“逃げ癖”があるんです。頑張らなくちゃいけないときに、最悪の場合を想定して保身に走る。だから、うまくいかないんです。昔、40万円くらい突っ込んだ自己啓発セミナーで、やたらとハイテンションな女性講師が『悪いことを想定したらその通りになる』と言っていたのですが、その通りだと思いました」

また、自分で何も決められないことも悩みだと言います。

「すぐ相手に合わせてしまうんです。私、かなりいい大学を、首席に近い成績で卒業して、まあまあの出版社に就職したんです。そこで、ある有名な雑誌の編集部に配属されたのですが、これが地獄でした。何をやっても怒られる。怒られている理由が全くわからないんです。それに、自分では何も決められない。なんかビクビクしてしまうんですよ。『私が決めてしまったら、責任はとれません』って思っちゃう。結局、外部のスタッフの人に頼りきりで、企画どころか掲載する写真を1枚決めるのにも、外部の人にお願いしていたんです。そのうちに多くの人から仕事を断られるようになり、自分1人ですべてを引き受けることに。23歳の時、仕事が終わらず会社の床に寝袋を敷いて1か月くらい会社に泊まり込んでいました」

そんな生活を続けるうちに円形脱毛症を発症し、退職

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