【貧困女子】消費税10%って死ぬ……高学歴派遣社員の”逃げ癖”と苦難~その1 ~

【貧困女子】消費税10%って死ぬ……高学歴派遣社員の”逃げ癖”と苦難~その1 ~

陰で悪評を流され、髪がごっそりと抜けたそうです。

「皮膚はアトピーだらけで、髪の毛が恐ろしいほど抜け、結果的に3年で退職しました。外部のスタッフって、私が悪いことを全然教えてくれないんですよ。打ち合わせをしているときは『そうですね、そうですね』ってニコニコ話を聞いて、裏で『村田の仕事はヤバいから受けるな』と噂を流している」

周囲の社員たちも、何も指摘してくれなかったと言います。

「言ってくれないとわからないのに、すごくひどいと思いました。それから、私は人間不信になりました。当時交際していた5歳年上の彼からプロポーズされていたのをずっと断っていたんですが、退職を機に結婚したいと言うと『弱い女はお断り。無職の女は言語道断』とバッサリと振られました。その後、自宅にひきこもり、うつ状態になってしまいました。死ぬと思っても、食べられないどころか、体が動かないんです」

美子さんの両親は、いわゆる毒親。

「両親は狛江の実家に住んでいるんですが、家庭内別居しているんですよ。父親は超エリート、母親は短大卒の専業主婦。一人娘の私が父親の言うところの『クズ』になったのは母親のせい。母が短大卒でバカだから、私もバカになったって言うんです。それを受けて母は『こんな娘に育てちゃってごめんね。ママのせいで失敗作になっちゃった』って泣くんです」

そんな親だから、無職でうつになったと言えば、大騒ぎになってしまいます。

「会社を辞めたことがバレた時、『正社員になるまでウチの敷居をまたぐな』と父に言われました。父は勤務していた財閥系企業の出世レースから外れてから、家族に厳しいんです」

うつになった美子さんは、モノも食べられなくなり、体重は155cm、38kgに。そんな状況で手を差し伸べてくれたのは、大学の先輩でした。

「役者の卵をしている2歳年上の先輩で、ボロボロの私におかゆを食べさせてくれて、おんぶしてメンタルクリニックに連れて行ってくれたんです。その後10年くらい同棲したのですが、コイツがまた超絶な最低男だったんです」

消費税10%の低減税率に対応できず、なじみの個人商店が廃業。自分の生活の維持もおぼつかなく、ウェブマネーや、電子マネーを勉強している。

10年同棲するも、別の女性と結婚され、大学時代の友人のSNSキラキラ投稿に息が止まる……~その2~に続きます。

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