2019年も残すところあと少し!これから忙しくなる時期に、部下が次々と辞めて困っている堅実女子もいるかもしれません。
仕事内容や条件、職場環境など転職を考える理由は人それぞれ。みんな一体どんな理由で転職を考えるのか、気になりませんか?
ここでは、株式会社あしたのチームが実施した「転職に関する調査」の結果をもとに、どのようなことが現職への不満としてあげられるのかを見ていきましょう。部下がいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
転職はもはや珍しいことではない?
最近では転職は決して珍しくないといわれていますが、実際にはどのぐらいの人たちが転職したいと思っているのでしょうか。
アンケートの結果によると、行動に移しているかどうかは別として、4割に上る人たちが転職を考えていることがわかりました。

理由はどうであれ、転職すること自体に後ろめたさを感じる時代ではないようです。(あしたのチーム調べ)
何が不満?転職を考える理由
転職するということは、職場の人間関係や仕事の進め方、人によっては内容も大きく変えるということ。良くも悪くもストレスを感じるものです。場合によっては前職の方が良かったと後悔する人もいます。なぜ、多くの人はそこまでして転職したいと思うのでしょうか。
「キャリアアップを目指したい」「ワークライフバランスを両立したい」など、前向きな理由もあるでしょうが、ここではネガティブな理由に着目してみます。
現在勤めている会社の「給与」「人事評価制度」「自身が成長できる環境かどうか」「労働時間(残業の多さ)」について聞いたところ、次のような回答結果が得られました。

人事評価制度や給与に関しては、不満を持っていない方が少数派のよう。(あしたのチーム調べ)