【貧困女子】東京神話の世界に生きる、タワマン住まい女子の夢と挫折~その2 ~

【貧困女子】東京神話の世界に生きる、タワマン住まい女子の夢と挫折~その2 ~

数年前までは普通の生活をしていたのに、気が付けば貧困と言われる状況になってしまった女性たち。

篠沢梨々花さん(仮名・35歳・派遣社員)の年収は現在200万円。それなのに、家賃17万円のタワーマンションに住んでいます。東北地方出身の梨々花さんは、東京の港区か渋谷区に実家がある男性との結婚を夢見て上京します。

その1はこちら

品川ナンバーの営業車に乗って地元に来ていた22歳のサラリーマンとは、ワンナイトだったといいます。

「品川ナンバーのクルマに乗っているのに、実家が多摩センターって所って、なんだ!?と思いました。男女の行為も私の周りの高校生以下のテクニックだし、その男性は、ワンナイトで十分だと思いました。私は推薦で外国語系の大学の推薦をもらったのですが、その学校、キャンパスが埼玉県にあり、私がめちゃくちゃ恋したいと思っていた、付属高校の持ち上がり男子は、別の大学か、持ち上がりの医学部に進学するんです。で、一緒に勉強する男子たちは、私とバックグラウンドが変わらない。デートと言えば、千葉のテーマパークか、よくて表参道のカフェってレベル」

梨々花さんは、大学を卒業後、IT関連会社に新卒で入社します。

「ITだから東京出身の男性がいると思いきや、全員地方出身のヲタク男子。仕事は面白かったですけれど、なんだかしっくりこなくって……。役員の中には、それこそ“下から広尾”と言う人がいるんですが、そういう男性はガッチリ彼女か妻がいる。何人かと男女関係になったのですが、あまりに頑固に自分の生活を崩さないから、うんざりしました。私の笹塚のアパートに遊びに来て、『へえええ~、こんな家があるんだね』と、バカにしているでもなく、純粋に驚いて言うんですよ」

そこで梨々花さんはバカにされないためにも、いつかタワマンに住もうと思ったそうです。

「やっぱり都会の象徴だから。27歳の時に父が亡くなって、まとまったお金が入った時に、『そうだ、タワマン、住もう』と。勤務していた会社は、IT関連ではそこそこの企業だったし、年収も600万円近くあったから、『余裕で住める』と思っていたんです。でも、タワマンの審査って結構厳しい。保証人に加えて、保証会社も必要。そもそも、分譲されているものを賃貸に出していて、大家さんが『夫婦じゃないとダメ』と言えばアウト。礼金が0がスタンダードなこのご時世に、礼金2、敷金2が当たり前の世界なんです」

入居審査に落ち続ける

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