堅実女子ニュース&まとめ 【私の場合】上司だけじゃない!インターンにすら襲われるセクハラ・パワハラ誘発体質女子の安息~その1~

その時の状況を伺うと、その上司の取り巻き的なアラサー男子3人が三ツ谷さんを囲み「契約更新がされなかったのは、オマエが悪いんだよな。会社に損害を与えたら、自分が苦しむことで返せ」と言ってきて、上司が激辛ラーメンに湯を入れ、そして「一気、一気」とはやし立てながら、食べることを促し、食べた後は「ありがとうございます」と言うのがルールだとか。

「私はもともと、辛いものが食べられないし、とにかく屈辱的だった。『こんな会社、辞めてやる』と思ったから。『食べません。責任を取って辞めます』と言ってダッシュで帰りました。でも、すごく怖かったですよ。私が食べないと、取り巻きの3人の男性社員が、上司から叱責される。この”連帯責任”が怖く、多くの人がパワハラ連鎖に巻き込まれているんだと思います」

当時、三ツ谷さんは23歳。若くて可能性があると思っていたから、できた決断でした。

「第一希望の業種ではなかったし、そこそこの大学を出ていたから、この決断ができたのかも。あれが、私の幼い頃から夢見ていた新聞社だったら、激辛カップ麺を一気して『ありがとうございます』と言っていたかもしれません」

人事は慰留したけれど、会社を辞める決断は変わりませんでした。有給消化期間中、労働基準監督署と警察に相談にも行ったそうです。

「当時の私の体験では、一応相談には乗ってくれるけれど、具体的に彼らを処罰するのは難しいという印象でした。激辛カップラーメンを食べさせられたり、叱責された状況について、何度も同じことを聞かれるんです。こっちは被害者なのに、加害者的な扱いをされることもありました。これは無駄だと思って、未来に目を向けることにしたのです。ただ、労働基準監督署から会社に通告がされたようで、今はパワハラはされていないようです」

激辛だけでなく、大盛りのどんぶりの完食強要などの「食ハラ」は一部業界で行なわれているという。

家族や地位がある男性の攻撃は、破壊力も大きくて……!?~その2~に続きます。

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