【貧困女子】うつ病で無職生活に、寒い部屋で昼夜逆転の闘病生活~その2~

【貧困女子】うつ病で無職生活に、寒い部屋で昼夜逆転の闘病生活~その2~

数年前までは普通の生活をしていたのに、気が付けば貧困と言われる状況になってしまった女性たち。

三枝信子さん(仮名・38歳・無職)は、2か月前まで派遣社員だったのですが、うつ病が原因で仕事を辞めてから無職生活を続けています。

その1はこちら

現在、無収入で冷暖房も入れられない日々。主食は100円ショップの食パン、食欲が湧かない日も多いとか。まずは、うつ病を発症した背景について伺いました。

「3社目の派遣先は、今までの大会社とは全く異なる中小企業。不動産の管理がメイン業務でした。社長は典型的な二代目ボンボン。バブル世代だから『女のコは若くてかわいい方がいい』とか女性差別、学歴差別の発言を無自覚に繰り返すのがイヤでした」

トップがセクハラモラハラ体質だと、下の社員も同じようなことをしがち。

「私は割と男性から興味関心を引くタイプで、不倫の誘いもすごく多いんです。そんなモラハラ・パワハラ体質の会社ですから、派遣社員の生殺与奪の権を自分たちが握っていると感じ、強く出るんです。私もそんな空気を察知し、“派遣社員はホステス”くらいに思っている彼らに合わせてしまった。“使えて、明るくて、可愛い”という求められる役割をつい演じてしまったんです。その結果『三枝さんの脚はおいしそうだね』などという発言がされるようになりました」

小柄で細くて、目がパッチリしていて美脚。優しい雰囲気と、“断われなさそうな感じ”が男性の支配心を誘発するのかもしれません。

「女性社員、女性の派遣社員の皆さんも、最初は優しかったんです。でも、そのうちに。『あなたが男にいい顔するから、私たちも同じことを要求される』と派遣社員仲間から言われたのはショックでした。その後、結局は『ごめんなさい』と謝罪することしかできませんでした」

ある日、男性社員がストーカー化し、断り切れずに男女の関係になってしまった信子さん。

「その男性の口が軽くて、『三枝さんとヤッた』とみんなに吹聴したんです。太っていて臭い40歳の独身男性ですよ。口臭が生ゴミみたいな臭いで、気持ち悪かった。でも少しはいいところがあって、私がガリガリに痩せていたので、食事をごちそうしてくれたのです」

この男女関係を持ったことで、職場の雰囲気は一気に悪くなりました。

「グチを言ったり、イライラをわかってほしくても、そんなことを言える友達はいません。同級生は結婚して子供がいるし、基本的にみんな“幸せな人”の話しか聞かない。不幸な人に対して、冷淡なんです。派遣元に相談して、すぐに配置換えをお願いしたのですが、『少なくともあと1か月はかかる』と言われました」

責任感が強い信子さんは、人に迷惑はかけられないという一心で、必死で働き続けますが、同時に心身のバランスも崩していきます。

「夜は睡眠薬を飲んで眠り、朝は精神安定剤を飲みつつなんとか仕事に出勤していました。生理も止まっていて、胃痛や頭痛も激しかったです。好きなことをやって息抜きしようと思っても、何も思いつかない。昔、ハマっていたバンドの音楽を聴いても、聴覚過敏になっていて、騒音にしか聞こえなかったんです」

心療内科に通う治療費もバカにならず、隠したかった。

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