堅実女子ニュース&まとめ 【私の場合】仕事と理想実現の情熱の火を消したのは、先生と女をバカにする男たち~その1~

「男性って自分より下だと思った女性に対して、最初に全否定してきますよね。『そんなんじゃだめだ』『読みが甘い』『伝わらない』『ありきたりだ』など。こっちは教えて欲しいから下手に出ると、ますますマウントしてくる。私はパワーポイントの達人なのですが、このプレゼンテーションのテクニックは、女性の先輩から学びました。彼女は『それもいいけど、こっちはどうかな』『比べてみて、どっちがいいと思う?』など“Which”で教えてくれたんです」

“Which”で教えるとは、解答に着陸させるために、複数の選択肢を提示して教えること。

「パワハラ系の先生は『どうしてこのようなことをしたのか』『なんでこうしたんだ』など、“Why”や“What”で教えてくる。それで、相手の思い通りの回答をしないと、『だからオマエはだめなんだ』と言ってくるんですよね。それで、やっきになればなるほどダメ出しされるんです」

山谷さんは「ハイコンセプトかつハイタッチな発想ができる」と自負しています。ちなみにハイコンセプト・ハイタッチとは、感性を司る右脳的な思考から「新しいこと」を考え出すことを意味します。

「女性は生まれながらに差別されていると思うんです。だから世の中の“困りごと”に対して、最適解を出せると感じています。それなのに、その芽をいつもつぶされてしまうんですよね」

新卒で就職したのは、IT関連の企業でした。

「営業だったのですが、ヤバいくらいに“女”を求められました。飛び込み営業もさせられて、男性から強引に迫られたことも何度もありました。でも、会社の期待に応えたいと、思ってやってしまう。あと、今の苦しさを乗り越えたら、好きな仕事ができるという気持ちもありました」

会議中に胸元をじろじろ見られるなど、直接手を出さないまでも、様々な性的な嫌がらせを感じることが多々あった。

理想の仕事を求めて27歳の時に転職するが、先生からのセクハラ地獄が待っていた~その2~続きます。

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