【こんなはずじゃなかった海外生活】環境の変化、精神的ストレス、そして離婚。日本で気づかなかった夫婦の違和感~その2~

【こんなはずじゃなかった海外生活】環境の変化、精神的ストレス、そして離婚。日本で気づかなかった夫婦の違和感~その2~

海外赴任、駐在妻……華やかな印象がありますが、それだけではないのが現実。今回は、配偶者の海外赴任で家族関係が崩壊してしまった美香子さん(38歳)に海外生活の実態を語っていただきました。何気ない主人の「おまえはいいよな~」発言が、美香子さんの心に火をつけます。~その1~はコチラ

夫の一言で仕事をすると決心

「『おまえは昼間ママ友とお茶して愚痴を言い合えるからいいよな~。仕事がないって気楽でうらやましいよ』って言われたのです。私カチンときて……誰のせいで仕事を辞めてここに来たと思っているんだ!って、怒りが爆発したんです」

もともと負けず嫌いだった美香子さんは、「それなら私だってここで仕事をしてやる!」と心に決めたといいます。

「何か自分にできることがないかな~と思ったとき、ママ友が料理教室を開いたら?と提案してくれました。それまで趣味程度に友達を集めてパンやお菓子を教えたりしていたのですが、本格的に仕事にしてみようかなと思うようになって……」

材料費をもらう程度のレッスン料で始めたら、予想以上に人気が出てしまい、これならちゃんとお金をもらってやってもいいかなと思うようになったそうです。

ちょうど渡米後2年経った頃に、アメリカの労働許可証を取得。ご主人の会社にも許可を取り、本格的にクッキングスクールをオープン。口コミだけでもかなり人数が集まるようになったそうです。

「娘を育てながら、週に4~5回のクッキングスクールをやりくりする毎日は本当に疲れました。でもそれ以上に充実していてやりがいがありました。何より自分でお金を稼げるようになって、夫に金銭的にも精神的にも頼ることが少なくなったのです」

気づいたら、ご主人との会話はますますなくなり、事務的なことを伝えるのみの関係になったのだとか。すれ違いの毎日が増え、夫婦仲は冷え切ってしまったそうです。

夫の帰任がターニングポイントに!

クッキングスクールをはじめて2年が経つと、生活が軌道に乗り、いつの間にかかなりの収入を得ることができるようになったそうです。

「このころから、料理教室だけでなく、テーブルコーディネートのアドバイスをしたり、コースターやランチョンマットなど、テーブルウェアを作るワークショップもはじめて、生活はかなり多忙でした。仕事の合間にもちろん、娘の学校のイベントに行ったり、家事をこなし。休日も家族で出かけることはほとんどなく、娘も友達と出かける機会が増え、家族それぞれ自分の予定を入れるスタイルになっていったのです」

そしてついに、ご主人から帰任が決まったという報告が。

「離婚しようか……。私、アメリカでビジネスチャンスをつかむことができたので無駄にしたくない。あなたも、もう私にも家族にも興味がなくなっているでしょ?」

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