明日から12月。子どもがいる人は、そろそろクリスマスプレゼントの手配をする時期なのではないでしょうか?もし欲しいおもちゃが売り切れていたら……そのリスクを回避するためには、早めの準備が大切です。
しかし「サンタさんにどんなプレゼントをお願いする?」と子どもに尋ねると、時にサンタも困るお願い内容が出てくることも!そんな時、皆さんはどうしますか?
いくらサンタでも無理!難易度の高いプレゼントとは?
今回ご紹介するのは、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が12歳以下の子どもをもつ保護者を対象の行なった「クリスマスプレゼントに関するアンケート」。こちらによると、子どもからお願いされたプレゼントに困った経験がある親は、全体の27%だそうです。

子どもの発想は親……いやサンタでも読めません!?
では実際どんなプレゼントに困ってしまったのか、同調査に寄せられた自由意見を、ジャンル別にご紹介します。
- 家庭の方針と違うプレゼント
「ゲームが欲しいと言われるが、まだやらせたくない」
「高額なゲーム機。しかもお友達がサンタにもらったからもらえると信じていた」
これは、年中・年長くらいもしくは、小学校低学年くらいでありがちでしょうか?ちなみに小学生で持っている子が多い「ニンテンドースイッチ」は、2万9980円(税抜)!サンタの予算を考えると、かなり高額なのです。
- 魔法使いじゃないと無理なプレゼント
「地球を見たいから、見える所に行きたい」
「空を翔べるようにしてください」
「夜空のお星さまが欲しい」
「わたしが今ほしいと思ったもの」
サンタは魔法使いではないので、実現不可能なことをかなえることはできません。また心を読むこともできないので、主張してくれないと何が欲しいか分かりません。そのほか「お手紙をサンタさんに向けて書くのですが、内容を見せてもらえなかった時があり、困ってしまいました」といった意見もありましたが、これも“サンタあるある”でしょうか?