【派遣女子・更新なし】派遣法改正で契約打ち切り……サブカル女子が見つけた幸福~その1~

【派遣女子・更新なし】派遣法改正で契約打ち切り……サブカル女子が見つけた幸福~その1~

パートやアルバイトというような非正規雇用が増え続けている現代。いわゆるフリーターと呼ばれているアルバイトやパート以外に、女性に多いのが派遣社員という働き方。「派遣社員」とは、派遣会社が雇用主となり派遣先に就業に行く契約で、派遣先となる職種や業種もバラバラです。そのため、思ってもいないトラブルも起きがち。

自ら望んで正社員ではなく、非正規雇用を選んでいる場合もありますが、正社員の職に就けなかったため仕方なくというケースも多々あります。しかし、派遣社員のままずるずると30代、40代を迎えている女性も少なくありません。

出られるようで、出られない派遣スパイラル。派遣から正社員へとステップアップできずに、ずるずると職場を渡り歩いている「Tightrope walking(綱渡り)」ならぬ「Tightrope working」と言える派遣女子たち。「どうして正社員になれないのか」「なぜ派遣を選んでいるのか」を、彼女たちの証言から検証していこうと思います。

☆☆☆

佐々木貴美子さん(仮名・38歳)は現在、食品メーカーで派遣社員をしており、そろそろ3年目。

「今の職業を受け入れられたのは、ここ3年くらい。それまでは、“好きなこと”を仕事にしたくて、あがいていました。でも、夢を追う人生にも疲れてしまったし、夢よりも結婚や老後がリアルになってきます」

年齢は容赦なく襲ってくる、と貴美子さんは言います。

「私は私立の美大を出ているんです。子供のころから絵が上手で、工作も大好きだった。白い紙を見れば、お絵かきをしていたから、両親は4歳から画塾に通わせてくれたんです。そこでデッサンなどの基礎、表現などを教えてもらいました。あのときのことを思い出すと、私は何者かになれるのではないか、と今でも思ってしまうんです」

高校時代までは、美術の才能は、誰よりも抜きんでていたとのこと。公子さんは瞳が大きく黒目がハッキリしている個性的な美人で、色白で細身のボディーに、黒のタートルネックのニットと、ベージュ系のチェックのミニスカートが似合っています。パッツン前髪がアートな雰囲気で、いかにもサブカル女子という雰囲気。

「多感な時期に好きだったものは、一生好き。私は表現に関わる仕事をすると思っていたのですが、美大に入って、自分が凡人だったとわかりました」

アーティストにはなれず、一般企業に就職するも……

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