結婚しない人生|恋愛には体力が必要、婚活にはあざとさが必要、どちらも無理な女は戦線離脱しかない~その2~

結婚しない人生|恋愛には体力が必要、婚活にはあざとさが必要、どちらも無理な女は戦線離脱しかない~その2~

婚活関連のニュースがあふれていますが、生涯未婚率(50歳時未婚率)は上昇。国勢調査によると、50歳まで結婚したことがない人は、1990年には男性5.6%、女性4.3%だったのに、2015年の国勢調査では男性23.4%、女性の14.1%と、男女ともに約4倍のポイントに跳ね上がっています。

独身の経済観を示す「ソロエコノミ―」という言葉も登場。増え続けるシングルの背景を取材しました。

お話を伺ったのは、派遣社員の大野裕子さん(仮名・40歳)。「このまま独身かも」と語ります。

その1はこちら

目鼻立ちが整っており、チャーミングな裕子さんに、恋愛のチャンスはなくはなかったようです。結婚するような雰囲気になったことも、あったとか。

「私、好き嫌いがはっきりしていて、相手に少しでも嫌なところがあると、全部嫌いになっちゃうんですよ。ツメの間にゴミが入っていて黒くなっていたり、私のことを『オマエ』と言ったり、デートでクーポンを使ったり……不潔だったり、さもしかったり卑しかったりするところがあると、シャッターがガラガラ降りていくんです」

だから、恋愛はほぼ1年以内に終わるそう。直近で付き合っていた、2歳年上のバツイチ男性も半年で別れてしまったと言います。

「私、美味しいものを食べに行くサークルに入っていて、そこで彼と知り合ったんです。谷原章介さんに似ていて、すごくカッコいい人だったんですけど、みんなから会計を集めて、自分のカードで払っていたんです。つまり、みんなのお金で自分のポイントを貯めていたんですよ。それを、こっそりとやっているところに卑しさを感じてしまったんです。それから、体を触られるとキモいと感じるようになり、別れてしまいました。当然ですが、彼はサークルに近づかなくなりました」

裕子さんが「私はもう結婚しない」と思ったのは、38歳。練馬区内に35平米の築10年の中古マンションを買ったときだった。

「上京してから20年間、板橋区内の家賃5万円のワンルームマンションに住んでいたんです。ホントに快適で大家さんもいい人で最高でした。でも、相続対策と老朽化で退居を余儀なくされ、大家さんに転居先を相談。貯金額を聞かれて答えると、『買っちゃいなさいよ』と私にピッタリの物件を見つけてくれたんです」

新しく大家さんの知り合いが売ろうとしている物件で、相場より驚くほど安かったそう。

「ずっと同じところに住んでいたし、旅行とグルメ以外お金を使わなかったので、1000万円くらい貯まっていたんです。親に家を買うことを伝えると、300万円もポンとくれました。契約社員ですが、ずっと契約更新されていることと、大家さんの口添え、そして兄が公務員ということもあって、ローンも難なく組めました。終の棲家ができると、それまで少しはあった結婚願望が消える。だって、これから男の人と住み、人に合わせて生きるなんて、よっぽど好きじゃない限り“無理”って思ったんです」

30代は結婚ラッシュだったけれど、40代は離婚ラッシュ。

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