堅実女子ニュース&まとめ ウイルスと菌は全く別物!約2割の人は、インフルエンザに抗生物質が効かないことを知らなかった

1月から2月にかけて、例年インフルエンザが一番流行する時期です。今年度は11月という、例年にない早い時期での流行が報告されていましたが、それでもピークはやはりこれから。かかってしまった時にそなえ、予防や正しい治療法をしっかり理解しておきたいものです。

検査キットがない時代は、感染しても見逃されていた!?

そもそも、日本人はこれまでどのくらいの回数インフルエンザに罹患しているのでしょうか?国立国際医療研究センター病院、AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)による、インフルエンザによる調査レポートによると、年代別の罹患回数は以下の通りとなっています。

「かかったことがあるが回数は覚えていない」と答えた人が圧倒的に多いのは40代。働き盛りの世代です。

「0回」と回答した人が圧倒的に多いのは「60代以上」(38.3%)。一方若い20代で「0回」と答えた人はわずかに12.5%のみで、逆に一番多いのは「5回以上ある」(20.3%)となっています。この結果について同調査では、高齢者はインフルエンザにかかっても典型的な症状が出にくいため診断されていない可能性があること。さらにその場で診断できる検査キットが普及し始めたのが約20年前であるため、それより昔の感染ははっきりしない、としています。つまり高齢世代の回数が少ないのは、そもそもインフルエンザと認識せずにいた人が多い可能性があるのです。

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