おひとりさまの家活!一生独身かもしれない…持ち家を買った方がお得?賃貸生活との比較

おひとりさまの家活!一生独身かもしれない…持ち家を買った方がお得?賃貸生活との比較

実家を離れ、ひとり暮らしを続けて〇十年。もしかしたらこのまま一生おひとりさまかも……なんてことを考える年ごろになると、賃貸生活を続けていくよりも、物件を購入したほうがお得なんじゃないかという気持ちもよぎってきますよね。不動産を買えば腹が据わるような気がするし、何より自分の人生の満足度も高まるのでは?“自分のお城”が持ちたくなる30~40代ですが、不動産はとってもとっても大きな買い物です。堅実女子にとって物件購入と一生賃貸、どちらの選択が正解なのでしょうか。不動産のプロ、株式会社 さくら事務所 代表取締役社長 大西倫加さんにお話を伺いました。

☆☆☆

「持ち家も賃貸も、生涯支払う額はほぼ同じ」の罠

ひと昔前までは、マイホームを持つ、つまり物件を購入することが夢であり目標であり、そしてゴールであるといった風潮がありました。確かに、老後、働けなくなって住む家がなくなるなんていうことになったら生活の基盤を失うわけですし、それこそ死活問題です。一方で、たとえばご自宅の郵便受けに、新築マンションの購入募集ちらしが入っていて、自分が今払っている賃貸料と同額で買えるようなことが書いてある……となれば、買えば同じ額を支払って最終的に残るのだから、購入したほうがいいんじゃないかという考えになるのはわかります。

よく不動産物件情報誌や女性誌のマイホーム購入企画などで、「賃貸と持ち家、どっちがお得?」といった企画もありますよね。それを比較するとき、何を基準としているかというと、30年という期間なんです。その中で、月々支払っていくお金などを含めた総コストを計算しているんですね。とすると、たいがいが持ち家も賃貸もだいたい同じ、という結論になるんです。で、だったら買ったほうがいいよね、という流れが生まれるんです。

でも実はそうでもないのよ、というのが私の意見です。なぜなら、この「30年で区切って比較する」のロジックには、抜けている観点がふたつあるからです。

ひとつめは、管理費と修繕積立金について。管理費は、賃貸住まいの方も払っている場合が多いと思いますが、共用部分の電気代や定期清掃費、また、窓や入口のガラスが割れてしまったなどという場合に宛てる費用です。それは分譲住宅でも同じ。しかし、それとは別に集合分譲住宅では、経年劣化の修繕のための費用として、修繕積立金も月々収めていきます。30年比較でも、修繕積立金も含めて計算されているわけですが、実はこの修繕積立金は、多くのマンションで築年数が低い時には額も小さく、段階的に高くなっていく設定がなされているのです。そして区切りが30年後、あるいは35年後というのが一般的。つまり50年、60年と住み続けていると、修繕積立金がどんどん上がっていくのです。

次に設備系の修繕費。たとえばマンションのエレベーターや立体駐車場の設備やシステムが古くなって更新しなければ動かない、といったことが、初期計画にすべて含まれていないことも。その修繕にかかる費用を住民の方々で話し合い、決して安くない金額を増額あるいは一時負担することになります。

30年で区切るというのは、長いスパンで見ているようで、実は購入物件が本格的に劣化する前に比べているということ。30年間はほぼ同じでも、購入物件は住み続ければその後に劣化修繕のコストがプラスされるので、長く住めば住むほど、その差は大きく開いていきます。

「30年というスパンで考えると、修繕積立金は大きいですよ」(大西さん)。

1 2
アラサー 婚活 結婚 恋愛講座 恋愛 金運 美人探偵 セカンド 恋愛運 キャリア アラフォー 運勢 浮気事件簿 アプリ 浮気 その1 貧困女子 占い 不倫 仕事運
賢人人気ランキング
人気記事ランキング
Specialコンテンツ
Information
シャアしてね!
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

ページトップへ▲
  • ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。