【セレブ妻やめました】年収2400万円の夫がある日突然、無職・無収入に~その2~

【セレブ妻やめました】年収2400万円の夫がある日突然、無職・無収入に~その2~

セレブ妻「お前、会社辞めろ」と言い、すぐに生活レベルを激下げ

このままでは夫は仕事に殺されると思い、私は夫に「お前、仕事辞めろ。今すぐ辞めろ」と自分に少々酔いながら言い放ちます。夫は瞬時に逆上するも、「もう無理なのかもしれない」と涙を流す。それなのに「でも、社長が会社に来いというから、とりあえず会社に行く」と言い出す。「とにかくスマホの電源を切って、寝なさい」と伝え、眠らせる。

子供達は私の剣幕に驚いて、「お母さん、どうしたの?」と不安そうな顔をする。とにかく夫が会社を辞めたら、子供達の塾代、住んでいる18万円の家賃、駐車場代5万円が払えないと思い、夫が寝付いた瞬間に、不動産会社にネットから解約申し込みを送付。

ディーラーに電話をして、クルマを売却。駐車場も解約。スポーツジムも解約。子供達の塾の内容を精査し塾代を半減させ、定額で行なっていた社会貢献活動の寄付を停止。大手キャリアから格安スマホに移行。これで、生活費35万円を圧縮。

夫の収入が途絶えた初期に、この「生活の固定費」の大圧縮に着手したことは、我ながらよい判断だったと感じています。あとは家を買わなかったこと。我々夫婦の両親が、バブル期に組んだ住宅ローンで非常に苦しんでおり、賃貸人生を選んだことも結果的によかった。もし、家を買っていたら、今頃どうなっていたんだろう……。

その翌日、不動産屋さんに行き、家賃12万円のド昭和なアパートを契約。それまで当然のようにあった、オートロック、ジェットバス、宅配ボックス、ウオシュレット、床暖房、ディスポーザー、エレベーターがない物件。キッチンのコンロはビルトインではなく、食器洗浄機もない。水栓はそれまでタッチで水の出し止めができていたのに、くるくるひねる蛇口。生活のランクを下げるとは、便利さを手放すことであり、セキュリティーが劇的に甘くなるので生活を自衛しなくてはならないと痛感しました。

ダブル家賃の期間をギリギリまで抑えて、引っ越し。セレブ時代に購入したありとあらゆるブランド品を売り払ったら、40点で60万円になり、引っ越し費用のかなりの足しになりました。

ここでわかったのは、時計は王冠、バッグは家紋、服はマドモワゼル的なものしか、買取値がつかないということ。かなりツウなブランドの限定品が二束三文でした。

この時点で残された貯金は300万円。高年収な夫は「また稼げばいい」と思っているから、全く貯金をしていなかったのです。

次の月からお金が入ってこなくなる……その危機感と不安で眠れなくなる。

次回は、生活をダウンサイズしたことへの子どもたちの反応と、一進一退する夫の病状と、妻の対応について紹介します。

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